あなたの使っているヘナは大丈夫ですか?
2019.02.01 07:36
日本のお茶と同じように、ヘナの品質にもグレードがあります。
開花前の新葉、開花後の葉、古い葉のうち、どれを使うかによって品質は大きく左右されます。
当然良質のヘナは、開花前の新葉を利用することが絶対的な条件
新葉は、古い葉よりも、染色色素や薬効成分を多く含んでおり、染色力・トリートメント効果が優れているためです。
開花してしまうと、薬効成分などの栄養素は、花に吸収されてしまいます。
また葉だけを使うのか、茎や根など他の部位まで使うのかによっても、品質は大きく異なります。
染色効果は葉に集中しているので、茎まで混ぜてしまうと当然効果は薄れてしまいます。
原材料を安価にするため、茎や根、雑草までも混ぜてしまう原料業者が多いため、日本では、「ヘナは染まりづらい」という間違った認識が広まっていることは残念なことです。
開花前の葉だけを選別したヘナであれば、しっかりと染めることができます。
また、ヘナは生育に適した土壌により、さらに品質が大きく変わります。
ヘナはインドだけでなく、北アフリカ、アジアなどでも広く育ちますが、その中でも、インド・ラジャスタン州のソジャットのエリアで収穫されるヘナの品質は格別です!
DETAI L で取り扱っているヘナは常に新鮮、
インドのヘナ畑、工場を視察、確かな目で認めたもの、エコサート認証(=世界で最も信頼される本物のオーガニックの証)を得た畑で育ったヘナのみを取り扱っておりますので自信を持ってオススメしています!