ゼロワンの外遊び紹介:キックベース(フットベース)
2019.02.02 03:22
今回の外遊びはキックベースをご紹介いたします!
画像引用:市報ひたちなか〜まちの話題〜
キックベース(フットベース)とは?
ルール:基本的なルールは野球と同じ。サッカーボールのような大きなボールを使用して行います。地面を転がってきたボールは、バットで打つ代わりに足でおもいっきり蹴っ飛ばします。
特徴:野球よりも準備が少なく、少人数でも手軽に遊べます。また柔らかいボールを使えば、もし蹴ったボールが体に当たっても安全です。
理想対象人数:10~13人
可能対象人数:6~18名
対象年齢:6歳~
発祥地:なんとアメリカ発祥です。今から100年以上前の1917年、オハイオ州において考案され、日本においては千葉県市川市より広まったとされています。
必要な準備:大きめのボール、塁の目印になるもの3つ
適する場所:広めのスペース(20平方メートル以上が望ましい、屋内でも可)
別名:キックベースボール、フットベースボール、キッベー
関連する体力要素:脚力、動体視力、瞬発力、敏捷性、遠投力など
遊ぶとどんな効果が期待できる?:チームメイトとの信頼関係の醸成、ボールを蹴ることによるストレス発散
ゼロワン的オススメカスタマイズ:ローカルルールがとても多く、人数や場所に応じて様々なカスタマイズができます。
- 「三角ベース」のように二塁を省略する
- ピッチャーをなしにする
- キックの空振りをアウトにする
などが代表的なルール変更です。
ちなみに大の大人が本気でやった時は、ボールが飛びすぎて試合が全然終わらなかったので、助走なしで蹴ることにしました(笑)
消費エネルギー量(kcal)
運動時間:計測未実施
運動強度:計測未実施
運動後歩数:計測未実施
運動距離:計測未実施
消費カロリー:計測未実施
遊び方の詳細
- 2つチームを作り、先攻・後攻を決めます。またホームを決め、一塁~三塁に目印を置きます。
- 後攻チームのピッチャーは、先攻チームのバッターに向けてボールを転がし、バッターは転がってきたボールを蹴飛ばします。
- バッターは1塁→2塁→3塁→ホームと走り、ホームに着いたら1点です。後攻チームはボールをキャッチして、塁にいないバッターにボールを当てます。当たったら1アウトです。
- 3アウトになったら先攻・後攻が交代します。
- これを数回繰り返し、点数の大小で勝敗を決めます。
キックベース(フットベース)の動画
小学校チームの試合ダイジェストです。
女の子のチームも多くあり、年齢・性別問わず楽しめる遊びというのがわかりますね。
この動画のルールでは、ピッチャーはいないようです。