水瓶座時代の到来
Maribrengaëlです。
西暦2000年になる直前、朝帰りの横浜・山下公園。「もう、1999年が終わるんだね…。すごくない?」と話す私たち。しばらく太陽が昇ってくるのを黙って見つめていた気がします。2000年というものすごい節目がやってくるのもすごいけど、実はあの時、2000年周期の「魚座時代」が終わろうとしていたんだ…今となってはそう思います。
この○○時代、というのは、地球の地軸が約2160年ごとに南極を中心とし12区分した各星座の領域を動いていき、その時代ごとその星座の持つ性質の影響を受けることを言います。つまり、0年~約2000年は「魚座時代」、約2000年~約4000年は「水瓶座時代」。私たちは、魚座時代→水瓶座時代に移行している真っただ中を生きていることになります。諸説ありますが、2020年くらいまでが移行期と言われていて、2000年以降、私たちは魚座時代の思想と水瓶座時代の思想が入り混じる時代を生きている、ということ。(2/3 配信のYouTubeでもこれについてお話しているので、ぜひご覧ください。)
ざっくり言ってしまうと、魚座時代=社会や形式によって統治されている時代、水瓶座時代=個人の尊重、自由な価値観の時代。そう考えると、この2つの時代にまたがって多感な時期を過ごした世代が特に、「常識(といわれるもの)」と「新しい自由な価値観」の狭間で振り回されるのもわかる気がしてくるのです。例えば、「働き方」「結婚」「ジェンダーの問題」など。魚座時代の負の遺産に足を取られては悩み、葛藤するのも納得できます。でも、もう「常識の範囲内にいるのが当たり前。」という時代は終わりを告げ、個人が尊重される自由な時代=水瓶座時代に移行しています。それに、本当は誰もが気づいているはず。
先日、「嵐」が2020年末で活動を休止する、ということを発表しました。嵐もこの2つの時代にまたがって活動してきたグループです。まさに、射手座の大野さんの言った「自由になりたい。」という言葉に尽きると思いますし、それを受け入れた4人。これも国民的アイドルグループが、時代に沿ってステージアップした結果、ですね。移行期間と言われる最後に決着するのもさすがだと思います。
「個々が自分らしく生きること。」は大きな時代の流れでもある。それがご理解いたけましたか?さぁ、勇気を持って。
Les Chronovoyageurs...
※ 日本時間2/5 6:05 に水瓶座の新月となります。