綾瀬の新しい魅力を発見

こんにちは。住まいのおせっかい家です。

「綾瀬市まちづくり研究会」に参加して、綾瀬市の可能性について考える機会がありました。

駅のない綾瀬市だけど、綾瀬インターが出来ることによって、どんな未来が描けるのか、なかなか興味深い内容でした。

綾瀬インターは、東名高速道路に直接出ることが出来ます。

そうなると、東京駅までの高速バスを通すことや、週末の渋滞回避で立ち寄れる場所などの可能性もあります。

一番、興味深かったのは、都市防災の観点からの話です。

首都圏での災害時に、帰宅困難者が出ること。

住宅地に近いところで、支援物資を受け取りやすい場所が必要なこと。

首都圏の負傷者が、厚木基地を経由して県央地域に運ばれること。

綾瀬市インター付近に、地域救急医療を担える総合病院と、防災公園があると、それは、綾瀬市だけの魅力ではなく、神奈川県、首都圏、日本の魅力にもなりうるようです。

なんだか、聞いていてワクワクしてきました。

厚木基地が市内にあることを、逆に利用しようっていう発想って、なかったような気がします。

実は市内に、空港があるって事ですからね。

綾瀬市が不沈空母になるイメージらしいです。

鉄道駅はないけれど、物流の要になる東名高速道路と、自衛隊の基地としての空港があることになります。

海からの物資などを受け入れるにも、遠くはないです。

そんな魅力が綾瀬にあるんですね。