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美容室の嘘と本当

2025.04.10 04:35


「認定サロン」「ヘアケアマイスター」…それ、本当ですか?

最近よく目にする「認定サロン」「資格取得スタイリスト在籍」などの肩書き。

でも、ちょっと気になったことはありませんか?

「本当に認定されてるのかな?」

「なんだか話と違う気がする…」

はい、その感覚、かなり鋭いです。

実際に調べてみると、残念ながら“言ってるだけ”の美容室、少なくないんです。


認定サロンなのに、公式に名前が載ってない…?


例えば、ある有名な髪質改善ブランドの“認定サロン”を名乗っているのに、

公式サイトの「認定サロン一覧」に店名が見当たらないケース。

サロン側が勝手にそう名乗っているだけで、

実際には正式な契約や講習を受けていなかったり、

中途半端に一度商品を仕入れただけで「うちは正規店です」と言っていたり。

もちろん、お客様がいちいち調べるわけじゃない。

でも、肩書きだけで信じてしまうのって、ちょっと怖いことなんです。


「ヘアケアマイスター資格保持」…のはずが、名簿に名前がない?


さらに最近は「ヘアケアマイスター」という資格を掲げている美容師さんも多いです。

これは確かに専門性が問われるしっかりとした資格です。

でも、公式の合格者名簿にその名前が載っていなかったり、

取得年やランクを曖昧にしていたり、

なぜかサロン内にディプロマ(修了証)を一切掲示していなかったりする。

これ、ちょっと不自然じゃないですか?


資格や肩書きが「嘘」だと、何が問題か。


正直に言うと、資格や認定がすべてではありません。

それよりも、お客様の髪とちゃんと向き合っているか、

日々学び続けているかの方が、よっぽど大事だと思っています。

でも、それでも「嘘」はいけない。

信じて任せてくださるお客様の気持ちを裏切ることになるし、

何より“結果”に響いてくる。

たとえば、適当に行われた髪質改善は、

時間が経つほど髪の中がスカスカになってしまったり、

取り返しのつかないダメージになることもある。

美容室選びをする側が、“ちゃんと見極める目”を持たないといけない時代なんです。


本質って、結局「どこまで髪と向き合ってるか」。


私自身も、肩書きや認定を受けているものもあります。

でも、それを前面に出して売り込むことはしていません。

なぜなら、最終的に信じてもらえるのは“髪そのものの変化”だから。

トリートメントの艶ではなく、手ぐしを通したときの感覚。

施術後3週間経ったときのまとまり方。

次にご来店いただいたときの「今回すごく良かった!」の一言。

そういうリアルな積み重ねが、本当の「認定」だと、私は思っています。

まとめ:

見えないからこそ、誠実でありたい。
美容室って、技術も空間も“見えない部分”が多いからこそ、
誠実であることが大前提。
大げさな言葉や、都合のいい肩書きより、
地道に、一人ひとりの髪と向き合う美容師が、もっと評価される時代になってほしいなと思っています。
あなたの髪、大事にしてくれる美容室、ちゃんと選んでくださいね。