人生を変える整理

友達と鎌倉でランチ。

夫の親友の奥さん、野中幸子さん。

整理収納アドバイザーであり、整理収納教育士っていう

仕事をしている。

ムズカシイ肩書きだけど、自分のモノを整理する過程を

すっごく大事にして、人生を変えてきた人。

で、今度はそれを人々に分かち合おうとしている。

自分のしていることをめちゃくちゃ愛している人。

自分が作った整理収納に関する1枚のプリント見せながら、

「これが私の人生の集大成」って言えちゃう人。

自分の人生をA4紙の1枚ぺらっと見せて

「あたしの人生、これです!」って言える潔さ、シンプルさ。

その域にたどり着くまでに、どれほどのものがあっただろうと思うと

話してて勝手に涙あふれるよね。

話しは一気に深まり、これをして行こうと決めた人の

どうしようもない輝きを感じてた。

話している言葉より、いつもその背後の道を感じている。

その人の背後にあるクリアーなものを受け取っている。

私は言葉を仕事にして行こうと思っているけど、

言葉は万能でない、といつも思ってる。

言葉を超えているものがある、とわかってる。

11時に入ったカフェにそのまま居座り

気づけば16時に近かった。

幸子さんの写真撮り忘れた。

料理の写真も撮り忘れた。

だけど、心に残ってる。(本当に大事なのはこっち。)

席を立つときに名刺を手渡された瞬間の感触。

ある種の愛についての強さと覚悟だ、これは。

そりゃ、人生変わるよね。

人生変わる部屋づくりをしたい人は、ぜひ！

ノウハウよりも先に見つめるものがあることを思い知らされるよ。

軽やかに覚悟してその扉を開けてみてね。

入り口はこちら↓