配線作業と働くバイク
2019.02.03 11:08
先日からボアアップご依頼でお預かりしているGOOSE。
お預かりする際に一緒にKOSOのメーターも取り付けのオーダーを頂いておりましたので
内燃機屋さんから加工が帰ってくるまでの間にメーター取り付けを行います。
まずはあてがって見ると、本来純正のメーターステーが締結されるトップブリッジ下のボルトには到底届きません。また、ピッチもまるで違う。
という事で、変換のブラケットを製作しようと思います。
KOSOのメーターに付属でついているメーターステーを使わずに1から作ることも考えましたが、どっちにしようかはまだ考え中。
GOOSEもハイコンプシングルですので、振動はSRほどではありませんが、それなりには在ります。
従って、振動で疲労折損しないような取り付けをしなければなりません。
やっぱり純正のラバーマウントを再利用しながらが間違いないかな?
ブラケットを製作する前に、配線類も確認していきたいと思います。
なんでブラケットを製作する前に配線??となるわけですが、単純に配線がいっぱい見えているのが
生理的に無理と言う私のわがままな気移りです(笑)
結論的にこの部分のハーネスを全部撤去。
ちょっとスッキリ(満足)
なんてやってましたら、新聞屋さんカブの修理ご依頼。
ギアシフトしてもクラッチが繋がらないと言う不具合。
クラッチ調整で治るかな~?と思いきや、残念ながらダメ。
結果的にワンウェイクラッチと、二次側クラッチのオーバーホールとなりました。
私、このタイプのカブは初めて触ったのですが、クラッチ機構がだいぶ変わってたのねw
知らんかった。
働くバイクは過酷なんでしょうね。スラッジやらなんやらメガ盛りでした。