【SM1～SM9b】ゲコゾロダークライ【デッキレシピ】

2019年2月2日に実施したポケモンカードゲーム交流会にて、参加者が使用したデッキのデッキレシピです。

デッキ名：ゲコゾロ　ダークライGX

○ポケモン１２

ゲッコウガ＆ゾロアークGX３

ダークライGX３

デデンネGX１

キバニア３

サメハダー２

○サポート13

リーリエ4

シロナ4

グズマ3

クチナシ2

○グッズ15

ハイパーボール4

ネストボール2

スーパーボール2

エネルギーリサイクル2

こだわりハチマキ2

エネルギーつけかえ3

○スタジアム3

ブラックマーケットPS1

トキワの森2

○エネルギー17

悪エネルギー17

【コメント】

ゲッコウガ＆ゾロアークGX（以下、ゲコゾロ）をメインアタッカーとしたデッキです。

ゲコゾロは基本ダメージ３０点に加え、自身の場の悪エネルギーの数×３０点ダメージを上げるワザ「あくのはどう」を持っています。

ゆえに、悪エネルギーをどのようにして場にためるかが重要です。

このデッキでは、場にエネルギーをためるギミックとしてダークライGX、サメハダーを採用しています。

ダークライGXは特性「リザレクション」によってトラッシュからダークライGXと悪エネルギーを１枚、ベンチへ出すことができます。

エネルギー加速手段が乏しい悪デッキにおいて、トラッシュからエネルギーを１枚持ってこれるダークライGXの存在は貴重です。

サメハダーは、キバニアから進化した時に特性「ごうよくしんか」によって山札の上から６枚をみて、エネルギーをサメハダー自身につけることができます。

この特性によって悪エネルギーをつけることができれば、ゲコゾロの打点が上がるだけでなく、サメハダー自身もサブアタッカーとしてワザ「バッドファング」を使うことができるようになります。

バッドファングは基本ダメージ６０点に加え、ついている悪エネルギーの数×２０点ダメージを上げます。サブアタッカーとしては十分な性能と言えるでしょう。

このデッキのポイントは、クチナシを採用している点です。

クチナシはトラッシュのたねポケモンと自分の場のポケモンを入れ替えるカードです。（この際、ついているエネルギーやポケモンのどうぐ、特殊状態や受けている効果は引き継ぎます。）

クチナシを採用することで

・エネルギーのついたサメハダーとトラッシュへ送ったゲコゾロを入れ替えて奇襲する

・特性「リザレクション」を使用したダークライと悪ポケモンを入れ替えて再度「リザレクション」を使用する

という戦い方ができるようになります。

気絶しそうなゲコゾロに使って、トラッシュの非GXたねポケモンと入れ替えることで取られるサイドを調整するという「飛び道具」的な使い方もできるため、クチナシが作り出す勝利への可能性は大きいです。

大人気ポケモンであるゲコゾロ。

アカフチも構築を考えている最中のため、このデッキはとても参考になりそうです。

クチナシを上手く使って、勝利を決めたいですね！

【対戦動画】

このデッキを使った対戦動画があります。

以下からチェックしてください！