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マヤ

三代目❤夢小説 『NAOTO編66』

2019.02.03 23:00

「甘いの?」



「うん、飛びっきり甘いの、あげる」



直人は小さな箱を取り出した。



「なぁに?」



「開けてみて」



ブルーのリボンをほどいて箱を開けてみると、ピンク色の小さなチョコレートが2つ入っていた。



「チョコ?」



「うん」



「こんな真夜中に?」



まりあは言葉とは裏腹に飛びっきりの笑顔を直人に見せた。



「たまにはいいんじゃない?」



「いただきます」



「どーぞ」



まりあはチョコを口に入れてすぐに目を輝かせた。



「ん~!おいしい🎵」



「そう?よかった」



「なおちゃんもどーぞ」



残りの一粒を直人の口に持っていった。



「そう?じゃあ、アーン♪」



「アーン」



「ん‼️ウマイね、これ」



優しい笑顔でモゴモゴと口を動かす直人を見ていると、まりあは堪らなくなり、自分から口づけをした。



「チュッ…」



「うわ…こんな甘いキス、初めてだ」



「なおちゃん、ありがと」



「ん…」



まりあは直人に抱きしめられながら、すっかり安心しきった様子で明け方近くまで、たわいのない話を続けた。



直人はまりあの心やカラダを癒すように、アザだらけの両腕を擦りながら優しく耳を傾けた。



つづく