ZIPANG-10 TOKIO 2020<金沢発> 靴屋が創る下駄「tamaki」2025年春夏新作リリース! 「軽くて履きやすい!」歩きやすさと美しさを追求した新感覚の下駄
<金沢発> 靴屋が創る下駄「tamaki」2025年春夏新作リリース!
歩きやすさと美しさを追求
創業67年の靴屋 <NOSAKA(のさか)(運営:有限会社のさか)> は、下駄シリーズ「tamaki」の2025年春夏コレクションとして、歩くたびに健康と美しさを意識できる新作下駄を、2025年4月8日に販売開始いたしました。
今シーズンの新作では、足への負担が少ない理想的な歩行「あおり歩行」を促す独自のローリングソールはそのままに、装いを豊かに彩る11種類の新しい鼻緒デザインが仲間入り。伝統的な和柄に加え、洋服にも合わせやすい洗練されたモダンなデザインが、足元を個性的に演出します。
現代の生活にフィットするオリジナル下駄
【tamakiの下駄の特長】
「あおり歩行」を促すローリングソールで、足腰への負担を軽減。靴の製法を取り入れ、快適な履き心地と優れたフィット感を実現しました。履くことで美しい姿勢へと導き、重心を一直線に保ち、体のアライメントをサポート。適度な木の硬さが、健康で丈夫な骨づくりにも貢献します。伝統と革新が融合した、新しい下駄です。
【商品概要】
● 商品名 :「tamaki」2025年春夏新作下駄
● 鼻緒デザイン数:100種類以上の花緒デザインが豊富にラインナップ
(内2025年新作花緒11点)
● サイズ展開 :22cm~28cm
● 価格帯 :22,000円(税込)~
● 販売開始日 :2025年4月8日
● 販売場所 :tamakiオンラインストア
NOSAKA直営各店、全国の各取扱店
花緒履く。華を履く。
2025NEW
オリジナルアイテム
【NOSAKAについて】
靴のNOSAKAは、足と靴の専門家であるシューアドバイザーが、一人ひとりの足の悩みに
寄り添い、最適な靴を提案する専門店です。
ドイツ整形外科靴マイスターの指導を受けたプロフェッショナルによる丁寧な足の計測とカウンセリングに基づき、快適性と機能性を重視した国内外のコンフォートシューズを豊富にラインナップ。
デザイン性にもこだわり、おしゃれを楽しみたい方にも満足いただける品揃えです。
また、自社工房にて靴の調整やインソール作成も行い、お客様の足に合わせたパーソナルなフィット感を提供します。
【会社概要】
● 会社名 :有限会社のさか
● 代表取締役:山口 百恵
● 所在地 :石川県金沢市泉野出町4-3-29
● 事業内容 :靴の小売・卸・製造
●メールアドレス: tokigawa@nosaka92.co.jp
余滴
初めて下駄を履く方へ
花火大会で履いた下駄が痛くて歩けなかったという経験はありませんか?
そんな経験からtamaki を初めて履かれる方は大丈夫かな?と心配されるかもしれません。
tamakiは下駄を現代の生活に取り入れやすくするために、履き心地にはとことんこだわっています。
安心して履いて頂く為に、tamamiのこだわりのポイントをご紹介します!
是非、下駄を普段の生活に取り入れてください。
①スムーズな歩行をサポートするローリング形状
Tamakiの木台は、最上級シューフィッター考案のローリング設計を採用しています。歩行をスムーズにサポートしてくれるため、蹴りだしの時の鼻緒にかかるテンションが軽減し、
一般的な下駄よりも指の間も足の裏も痛くなりにくく、長時間履いていただけます。
※個人差がありますので、慣らしながら履くことをおすすめいたします。
② 履いてびっくり。とにかく軽い!
なんと片足200グラム以下! ※サイズによって異なります。
Tamakiの木台には、細胞の密度が低い木材を採用しています。空気を多く含むため軽量で、また柔らかいため足馴染みが良く、歩くときに受ける衝撃も少ないので、長く快適に歩いていただけます。
③ 足を包み込む幅広の横緒
Tamakiの横緒は幅4.5㎝の太め設計のため、足にかかる負荷が小さく、また、ふかふかなクッションが入っているため足あたりが柔らか。ストレスなく履いていただけるよう工夫しています。
サイズで迷っている方へ
無料でサイズ合わせ用の足型表をお送りしています
ご自分のサイズがわからない方は、こちらのサービスをご利用ください。
「足型表」を使えば、ご自身で簡単に適正サイズを図ることができます。
長く履いていただくために
修理やメンテナンスもお任せください
木台の補修やゴム底の取り換え等、メンテナンスも行っております。天然木は大切に履いていてもどうしても傷がついてしまいますが、なるべく長くご愛用いただけるよう、修理サポートを行っておりますのでお気軽にご相談ください。
木が傷む前に、ゴム底が減っていないか定期的にチェックすることをおすすめします。
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
古今折衷
世界唯一の五本指下駄「GETALS」
GETALS(ゲタル)とは?
GETALS(ゲタル)とは、下駄(ゲタ)とサンダル(サンダル)を組み合わせた造語です。(意匠登録・商標登録済)
日本の伝統的な履き物である下駄と洋風のサンダルを掛け合わせました。
東濃ひのきを使った下駄の台座は、和の心を引き立たせます。そして、五本指を開放するために大切な鼻緒は、近未来を感じさせ、独特な印象を与えています。
世界で唯一の五本指下駄「GETALS」は、足指を開放することで、足指の運動を促し血流促進などの効果が期待される履物です。
岐阜県産材にこだわり、すべての製品は台座に東濃ひのきを使用しています。東濃ひのきは抗菌作用、香りによるリラクゼーション効果に加え、足ざわりがとても心地良い材質です。毎日の足指開放・心地良い木の感触は運動不足になりがちな現代人やテレワークなどにも最適です。
編集後記
~昭和の記憶~
昭和20年代、熱田神宮や断夫山古墳※、熱田貯木場(現在:白鳥公園)付近に住んでいた悪ガキ仲間はどこへ行くにも下駄を足元から離したことはなく、川や池で素手で魚を掴む時にも・・・
ところが小学校へ入学すると靴を履いてくるようにとのお達し、体の一部が剝ぎ取られた気分になり、靴が嫌で嫌でいつも悪ガキたちは素足だった…というのも、当時の校舎は木造で粗削りの床は年季が入り杉板(桧板)が鶯張り(?)となり、リズムと夏目、冬目の床の感触が何とも言えず心地よかったからだ・・・
我が家の南側には、下駄の製造所があり、一日中丸太を製材する音と、風向きによってはおが粉がまるでイナゴの大群のように舞っていたのである。
けれども、まったく気にも留めず、「小僧危ないぞ!」と𠮟られても叱られても悪ガキたちは土場に積み上げてある原木の一番高い所を目指し、鞍馬天狗やら丹下左膳、怪傑黒頭巾になりきってチャンバラごっこをしたものだ・・・勿論、足元は「雪の朝 二の字二の字の 下駄の跡」 も残らない程すり減ったかけがえのない友と一緒であった・・・
※断夫山古墳の紹介
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-7 TOKIO 2020古今折衷 世界唯一の五本指下駄「GETALS」岐阜県恵那産の【鹿革とひのき】を使用した新製品を本日(6/1)販売開始 ❣❣❣
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/44168585/
能登半島にいにしえを求めて・・・ 寄稿文 日原もとこ
今は記憶も薄らぎ、ただ残っている当時の鮮烈な驚きを追体験したいという思いから、仲間2名を誘い能登半島を1泊2日間の駆け足で巡ってきました。それは今から凡そ25年程前に私が所属する学会のエクスカーションで訪れた象設計集団による縄文真脇の環境デザインと国指定文化財の時国家住宅のことです。
起点だった金沢市は北陸新幹線の開通に伴い、見どころ一杯の拠点は、貸衣装で可愛く変身した若い女性グループと海外観光客が至るところでごった返すほどの賑わいで、今はまさに加賀百万石文化はウケに入っていました。
「千代紙ドール」と命名
従来のお定まりお嬢様友禅晴着と違い、手拭いや千代紙に使われる江戸小紋調の紋様を多彩に活かしながら、町娘風でグループでたむろしていても、全体に違和感なく互いが調和している… 確かに街中の新しいアクセントになっていますね〜 新鮮な発想に思わずほっこり!
あまり可愛いらしいので「千代紙ドール」と命名いたしました
象設計集団の縄文真脇遺跡環境デザインの今…
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG TOKIO 2020金沢加賀百万石の駆け足覗き 能登半島にいにしえを求めて・・・ 寄稿文 日原もとこ
https://tokyo2020-summer.themedia.jp/posts/2257355
幕末、龍馬も足繁く通ったとか・・・
長崎丸山【長崎検番】
立方
長崎検番とは
長崎検番は、かつて江戸の吉原、京の島原と並ぶ三大花街と謳われた、
長崎の街に芸妓衆(げいこし)が現れるようになったのは、江戸時代中期ころとされています。当時、丸山の遊女がそのような役割を担っていたところ、大阪から訪ねてきた旅芸妓に刺激を受け、座敷に出て琴を奏でたり、三味線を弾いたりしながら座を助ける女性が現れるようになり、長崎花柳界の基礎が築かれました。
明治時代になり、芸妓衆は検番組織を確立するようになりました。芸妓を抱える置屋と料理屋の中間に立って、双方の調整を図る役割を務めてきました。
昭和初期には、検番組織も最盛期を迎え、長崎丸山には丸山東検番、丸山南検番が、市街地には長崎町検番、稲佐、出雲町、戸町が存在し、数百名もの芸妓が在籍するようになりました。
特に代表的であったのは、丸山東検番と長崎町検番で、それぞれ切磋琢磨して技を磨き、芸を競い合い、数々の名妓が生まれてきました。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-7 TOKIO 2020 長崎丸山【長崎検番】とは・・・
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/49370857
石川県酒造組合連合会の強い絆から実現
「加賀鳶」の定番酒が23年振りに刷新
「加賀鳶」について
加賀藩江戸屋敷お抱えの大名火消し「加賀鳶」。火消しの技と喧嘩早さは天下一品、雲に雷を染め抜いた長半纏と合紋の革羽織を身にまとい、鳶口を持ったその様は賑々しくも勇ましく、粋な集団として八百八町の人気を一身にさらっていました。
そんな加賀鳶を主人公とした河竹黙阿弥(かわたけもくあみ)の歌舞伎の代表作
『盲長屋梅加賀鳶(めくらながやうめがかがとび)』。
芝居の冒頭で勢揃いする加賀鳶連中の意気の良さがコンセプトとなり、1992年10月にブランドが誕生しました。現在は、定番酒から季節限定酒まで、鋭いキレ味をもつ個性豊かな味わいを展開しています。ラベルの「加賀鳶」の書は、黙阿弥を曽祖父にもつ日本の演劇学者、故・河竹登志夫氏によるものです。
両蔵の名頭から命名した「鶴と福」を2,300本限定販売。
令和6年能登半島地震で酒蔵と店舗の全壊被害を受けた鶴野酒造店の蔵元・鶴野晋太郎氏から酒米が救出されたことを聞き、当社専務取締役の福光太一郎の働きで3月から共同醸造プロジェクトを開始。
当社の酒造りと平行しながら急ピッチで共に仕込み計画を策定し、3月下旬から鶴野晋太郎氏、鶴野薫子杜氏、当社の杜氏・板谷和彦、蔵人たちが一丸となって取り組みました。
鶴野兄妹とは石川県酒造組合連合会が主宰する石川県清酒学校の同期の蔵人もおり、仲間の困難に万全の体制で挑み、両蔵で大切に使用する酵母2種で初々しく爽やかな味わいに仕上げました。個性豊かな石川の地酒、酒蔵が存続できるようにと願う、強く前向きな気持ちが結実したのです。
ネーミング・デザイン
両蔵の名頭を取り「鶴と福」と命名。吉祥八角のラベルに両杜氏の氏名、落款と共に配しました。落ち着きのある墨色のフロストボトル(磨りガラス瓶)が艶やかで力強い書を引き立てます。
ターゲット
復興応援にご賛同・ご協力いただける方、日本酒ビギナーから愛好家まで幅広い層、料飲店、ギフト・お土産市場など
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)