【子育てサポートの敷居を低く!】
2025.04.17 04:39
昨年、奈良県で子育てに行き詰まった時お父さんが、5歳の子どもを抱えて飛び降り心中する悲劇が起こりました。
【速報】父は娘をかばうように飛び降りた…5歳の娘を殺害した疑いで父親を容疑者死亡のまま書類送検 親子でダム湖に身投げ「無理心中」と断定 児童相談所に「子供を預かって」両親にも断られ…悲劇の背景に何が?
お父さんは「子どもを預けたい」と周囲に相談していたとのことです。
久喜市では、子育て緊急サポートや、子どものショートステイなどの取り組みをしていますが、
HPの情報量が少なく、まるで「体調不良」などでしか利用出来ないかのような印象でした。
そこで議会で、もっと利用の敷居を下げるべき!
と提案しました。
その結果、
「子育てを手伝ってほしいとき」
「子育てがつらいとき」
などの利用事例が追加されました。
また、一時保育事業も含め、これまではニーズに対しての充足率(利用希望したのに叶わなかった人数)の把握も出来ていないことが分かりました。
そして、実際に「利用出来なかった」との声も頂いています。
今後は、ニーズに充足しているかを定量的に判断し、サービスの拡充を提言していきます。
限界に達する前に行政のサポートが届けば、
助かる命があるかもしれません。
少しの工夫で「相談してみよう」と思う方がいるかもしれません。
悲劇を無くせるように、私の立場から出来ることを進めていきます。