1/24 田野方面の支援者回り
2019.01.24 23:35
1月24日は田野方面の支援者回り
3年振りにお会いする方も多かったですが、何とか思い出していただきました。
田野地方は漬物が有名です。漬物用の大根を干す櫓があちこちにありました。
実際近くで見ると予想以上の大きく、雄大です。
田野の大根やぐらは日本一の生産量を誇っています。田野はもともとは切り干し大根を作っていたそうですが、鹿児島の漬物会社が田野の地形から干し大根に適しているとして、干し大根を作るようになり、鹿児島へ運送していました。運送代がかかるため地元生産になり現在に至っています。
やぐらは幅6メートル、高さ6メートル、長さ100メートルを超えるものもあるそうです。わにつかおろしが吹くため、10日から2週間ほどで干し大根ができるそうです。
降雨と気温が0度を下る時は、ブルーシートをかけるそうです。特に気温が0度を下がる場合は櫓の中でストーブを焚いて、大根が凍らないようにするとのこと。なかなか大変です。あと1ヶ月ほどで干し大根も終わると言われていました。
山間が綺麗な田野、温かい方が多く、激励もたくさんいただきました。