1/17延岡市内をあいさつ回り
2019.01.17 22:20
1月17日午後初めにいつも色々なアドバイスをいただく方の事務所へ新年あいさつに伺いました。先客の方に私を紹介してくださったり、知人に電話で紹介・後日会うことを約束してくださったり、この日もさりげなくご支援をいただき、ただ感謝です。早く期待に応えるように力を付けてまいります。
郊外の山間部の住宅地の支援者回りをさせていただきながら、何人か新しい出会いもありました。皆さま、私を温かく受け入れていただき、中には激励を下さる方もいました。
その中で山間部の問題をいくつか教えてくださる御婦人に出会えました。その地域では交通の便が悪く、市内の進学校に通えない実情を教えていただきました。市内の進学校には朝課外がありますが、その地域から通うには間に合う交通機関が無うく、送迎する必要がり、早朝、場合によっては夜も送迎で往復2時間×2回、その負担のため進学校を断念するか、市内へ住むことになると訴えていました。公共機関も義務教育で無いからという理由で支援が無いそうです。
また、この地域はテレビの民放を見るにもケーブルテレビ代金を支払う必要があり、疑問を投げかけていました。市内なら無料で見れる民放のテレビ番組にお金を払うことはおかしいと言われると確かに疑問が残ります。
市町村合併により、合併された町村が置き去り、後回しになっているとよく言われます。人口の多いところが優先順位となるのは分かりますが、細かい所まで手を差し伸べるような行政、少なくとも親身になって寄り添う行政であったほしいと感じました。
私の朝のあいさつを知っているご婦人に出会え、うれしかったです。何処で誰が見ているか本当分からないなと思いました。