選手層
2019.02.04 23:53
団体種目のスポーツなどでは「選手層が厚い」と言ったり、皆で戦うことを「総力戦」などと言いますが、私たちのスタジオでも誰かが体調不良で仕事が行えなくなってはいけませんのでスタッフは少し多めの人数で準備をし、あえて選手層を厚くしています。
それが切磋琢磨に繋がり、互いを高め合う秘訣でもあるからです。
今後は就業規則や働き方について大きな見直しが図られる日本ですが、私たち零細企業も例に漏れずワークライフバランスも好む者、ワークアズライフを好む者、それぞれが働きやすい環境で人生を歩めるよう個々を尊重できる企業を目指したいと思っております。
世間ではインフルエンザが猛威を振るい、多くの企業・学校などでお休みを取られる方が増えているかと思います。
我が家も6歳の息子が40度の熱を出しましたが薬なしで乗り切り今は元気です。
体力のない方、3才以下のお子様、後期高齢者、病中に食欲が全くない方などは必ず受診されることをお勧めいたしますが、我が家の場合はこんな感じで乗り越えました。
(インフルの場合、私は近所の実家へ避難します!)
私が実家へ避難できることも家族としての総力があるおかげです。
また、お陰様で多くの方に通って頂いているためキャンセルはチラホラありますが、6人のレッスンが5人になるなどで済み、安曇野ファミリー(お客様)の総力の高さに感謝しております。
体調を崩して初めて気づく「自分以外の誰かの力」があるかと思います。
会社で自分の代わりに多く仕事をしてくれている同僚や部下などもそうですね。
こんな時期から学ぶ教訓とは、そんな他者への感謝でしょうか。
日も長くなり、少し春が近づいてきた感じの日本列島。
明るい気持ちで今日も皆さん頑張りましょう♪
チームで生きよう!