旧正月・除夕
旧正月の大晦日、除夕。
朝から友達のコンドのプールで遊ばせてもらっていた息子は、夕方〜夜に3時間寝て準備万端。
夜10時頃、チャイナタウンへ出かけました。
MRTの駅を出たら、目の前にあった恭和館がまだ開いていたので、スイーツを食べました。
夕飯は家で食べたので、これから深夜に向けての小腹満たしに。
ライトアップで輝くチャイナタウンを散策。
佛牙寺は閉まっていましたが、夜の姿も綺麗。
息子は、カラフルな幕を見て、「フランスとマリの国旗?」と言っていました。そんなはずはない。
佛牙寺の脇道の赤い提灯が幻想的。
ここで、線香花火をする人々がいて
どこで買えるんだろうね?と言っていたら、隣で花火をしていたご一家が、息子にも花火を分けてくれました。
シンガポールの人々のこういった自然な優しさが、この国の暮らしやすさなのだろうな。
道の両側に出ていた新年の縁起物を売る屋台は大盛況。
日本の年末のアメ横を思い出す。
New Bridge Rd.のテレビ中継?イベント会場はすごい人混みで、子連れで入る気になれず…
他のストリートは、23時半を過ぎたら人が減り始め
あれ?
このままチャイナタウンにいるとしたら、どうやってカウントダウンと年始の盛り上がりを感じられるのだろう?
…という気がして
ちょうどお土産屋街パゴダストリートのMRT出入り口に着き
MRTのDT線に乗れば、ベイフロント駅まで3駅
「マリーナベイのカウントダウン花火見に行く?!」
と言ったら夫も息子も「行こう!!」となって
この時点で、23:45分。
急いで地下に降りて
ちょうど来た電車に乗ることができて
ベイフロント駅やマリーナベイサンズは、混んでると思いきや、ガラガラで
マリーナベイに面したテラスへ急げ~!!!
ルイ・ヴィトンやアートサイエンスミュージアムがあるテラスに出たら、予想していたよりも全然人がいなくて
花火イベント時に大混雑のマーライオンパーク側に比べたら
拍子抜けするくらいに、余裕で
ここに着いたのが、23:58。
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2019年の幕開け
すごい!!!
花火が目の前というか、真上というか、まるでテラスに降り注ぐかのような近さ!
マーライオンパーク側から見ると、マリーナベイサンズを背にした、ザ・シンガポールな風景の花火が見られますが
それにこだわらなければ、マリーナベイサンズのショッピングモールのテラスから見るのは、迫力があって良かったです。
マリーナベイサンズから花火を見ると
★MRTにもタクシーにもすぐ乗れる
★きれいなトイレにすぐ行ける
花火にイベント終了後にある、すぐ帰れない・混雑にはまる問題がなく、花火終了と同時にさらっと家路に着くことができて、子連れのカウントダウンには便利でした。
この花火、2月10日(日)まで毎日開催されるようです。
2019年、2度目のお正月にまだ慣れないような気もしますが
シンガポールのこの賑々しさが好きです。