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長谷川はり灸院 ☆手作り石けん月の花

とりとめのないこと

2016.02.25 20:55

一日が終って、移動中なんかに

浮かんでは消え、また浮かび…

とりとめがない考え。でもほっといてはいけないこと。

何が自分にできるのか。

選択はこれで良いのだろうか。


そんなつぶやきを聞いて下さい^^



最近老人ホームや介護施設などでおこっている事件のいろいろ。


様々な考え方や意見があると思います。

利用者側、介護側。

どちら側であっても

「命」をどうにかしていいことは絶対ありません。


私も、ありがたいご縁をいただき少しだけその世界を垣間みています。

とても勉強になることばかりです。

ひとりの利用者様のQOLを向上させるために

何人もの人が関わります。



健康な人だろうがなんだろうが「老い」は確実に全ての人にやってきます。

「老い方」は個人の自由です。

マクロビを信じて生きている人、筋トレや運動命の人、

若さ=見た目で化粧やファッションに情熱を捧げる人、全く何も気にしない人…。

そう。

すべて、個人の自由です。


ですが、介護されるようになってくると自由度は下がります。

自分で選択できるうちは、まだイイです。

それもままならないようになってくると

段々と人間としての尊厳が失われてくるような気がします。


私がご縁のあったところでは

「人間の尊厳」を喪失させないように

会議などで毎回、とても大切なお話しをしてくださいます。


それでも

個々の心の中の想いはわかりません。

介護される側のほとんどの方は

色んな意味で「遠慮」しています。


自分も行く道です。


「ピンピンコロリ」を目指していますが

こればかりはわかりませんもんね。


「今」をどう生きるかで見えぬ先が変わってきます。

子育て中の方などは

平凡な毎日の中で自分が発する言葉、態度で

見えぬ先の子どもの有り様が変わってきます。


今、大切な家族が施設やホーム、病院などにいらっしゃる方。

「言いたいことがあっても我慢している。」とききます。

逆に、心配のあまり言い過ぎではないかと思ってしまうようなことを

聞く事もあります。

我慢し過ぎも良くないですが

大切に思うあまり

寝たきりになることも少なくないのでは…と思いますが

難しい問題ですね。


「過介助」は一見優しさに見えますが

長期的になると結果としては自立度が低下してしまいますからね。

でも、「サービス」としてはありですね。


「鬼嫁がうるさくて何でも自分でやらなきゃならない。」

これも良く聞きますが

案外、そのお陰で頭もしっかりして身体も丈夫だったりして…。



最近起こっている事件などは

私の想像を越えています。

事件を起こした人達が何らかの助けの手が必要だったと思われる人ばかり。


心の闇は入社テストではわからないのでしょうか。。。




さらっと書きましたが

それぞれにディープな話しがあります。

例えば

歩けるようになってほしいと手を出し過ぎない介護のお手本のような方より

一見優しくて何でもやってあげている人(過介助)が褒められるという現実とか。

手を出さずにジッと待つって本当に大変だと思います。

介護の仕事って終わりがありません。山積みの仕事がある中で

ジッと待つ。しかも、何かあった時を想定し絶えずその一歩前で構えておく。

その態勢を崩さず笑顔で接する。

時には、それを知らない(ほとんどの人が理解してないかもしれないですね)

利用者さんからは罵倒され…




優しい言葉をかけて一瞬で抱き起こした方が早いです。

感謝もされます。

これが続いた結果

寝たきりになってしまうことも少なくないのでは…と思っています。


でも、人間って弱い生き物ですもんね。

自分に置き換えたとき

動けないところから果たして介護のお手本の行動を嬉しいと思えるか…。

だって、一日や二日で歩けないのが歩けるようになるわけではないですからね。


ちなみに私の知ってるお手本のような介護のプロで

辞めてしまった方もいます。勿体ない…。


毎日そんな堂々巡りな考えが浮かんでは消え…


やっぱり明日も

良いところや出来た事はスッゴクほめるけど

ギリギリ手前まで頑張ってもらおう!と思うのでした。