冬の未確認生物
こんにちは、2月の浦です
近頃、普段の手荷物が
だんだん増え始めていることに気付き
減らさねばと焦っております。
街なかで、スマートに歩いている人を見ると
「え?うそ、なにも持ってないんじゃないの?」
と、身軽すぎに不安になり
特に男性などポケットに必要な物を入れているのであろうと思わしき
手ぶら状態の達人なんか見た日には
「大丈夫なのかい?」と、孫でも見守るような気になっているのだが
向こうからしたら、そんな風に見ている自分に「大丈夫なのかい?」と逆に言われそうで
そんな展開になったら完全にこちらの分が悪いので
そうなる前に、突然の孫とのわかれをつげ
また、歩きだす毎日なのだが
重い荷物を、肩掛けワンショルダーで
持ち続けたお陰か
肩が凝りはじめ、さすがに一度マッサージでも
しなければ…と
駅前にあるマッサージ店をさがし出し
肩凝りの顛末を説明し受けていると
これが、なかなかに痛かったのだ
普段ならば、痛くても心地よさの方が勝るのだが
「力加減はいかがですか?」などときかれても
こうなると、自分が凝り過ぎてるのか
マッサージ師との相性の問題なのかわからなくなり
ものすごく痛いのに「あー、そうですねぇ…少し痛いかもしれないです」と
変に通のふりをしてしまい、脳内で自責がはじまったころ
今度は背中から腰に変わったのだが
先程までとはうってかわって
痛くないのだ、痛くないどころか
心地いいわけでもなく、ただただ押されている感覚くらいしかなく
あまりの不思議に
まさか、マッサージ師が手を抜きはじめたのではと
失礼な客になりはじめた矢先
「どうですか?さっきより痛いかもしれないですが」と言われたので
痛くない事をありのまま伝え、伝えるがために
さっきまでの肩がすごく痛かったと、思わず自供し
むかしテレビで見た、ネッシー目撃者の証言のような必死さだった
それを聞いたマッサージ師は
「あぁ、背中があまりに固まりすぎて、そこが肩まわりにもででいるみたいですね」なんて
ネッシー目撃者の証言を、あっさりと、しりぞけてしまった
どうやら、背中は神経を守るために、そのまわりをつつむように筋肉が…どうの、こうの…で、痛みの感じかたが守られている分 違うらしいのだが、自分の場合は固まりすぎて、ほぐさないと通常感じるレベルの痛みを感じていないのだとか…
今後は、片側だけに負荷をかけたりせず
バランスよく
もう少し、自分をいたわろうと思いました
みなさんが、日常生活で
健康でありますように!!
では、今日はこのあたりで