ZIPANG-10 TOKIO 2020【発酵文化】長崎出島の醸造元 でじま芳扇堂が日本の伝統文化教室「芳扇堂 南山手別館」を立上げ!
発酵文化
長崎市南山手に会員制・日本文化教室が開館
坂の路、海が見える長崎南山手の古民家の一室。
日本文化を生活に取り入れるための実践の場として、
2025年7月「芳扇堂 南山手別館(以下、南山手別館)」を開館します。
芳扇堂 南山手別館
南山手別館では、日本文化と出会い体験するだけにとどまらず、定期的なお稽古事・習い事を通じてそれぞれのライフスタイルに日本文化の風を吹き込む会員制の文化教室を中心活動として、日本文化を大切にする人々の集いの場に育ててまいります。
7月の開館に先立ち、5・6月は能楽金春流太鼓方・吉谷潔氏(重要無形文化財総合指定保持者)をお招きした能囃子・金春流太鼓の見学体験教室を以下の日程で開催いたします。
■【能楽】太鼓 見学体験会
能楽
能囃子(太鼓)
日 程:(1)2025年5月14日(水)18:00〜20:00
(2)2025年6月7日(土)14:00〜16:00
場 所:芳扇堂 南山手別館(長崎市南公民館そば)
(※会員制のため住所は非公開といたします。申込みの後、個別にご案内します)
講 師:吉谷 潔(重要無形文化財総合指定保持者)
服 装:動きやすい服装(正座をしやすい服装推奨)
持参物:特になし
参加費:無料
■講師プロフィール
吉谷 潔 Kiyoshi Yoshitani
能楽金春流太鼓方。福岡市在住。ジャズ、沖縄民謡他、他ジャンルとの共演や創作活動も積極的に行う。幼少期佐世保市で過ごす。長崎でも太鼓教室を開催していたがコロナ禍を機に一時休止。2025年7月より南山手別館にて稽古場を新設予定。重要無形文化財総合指定保持者。
■代表・日向勇人のコメント
当社は開業以来、日本の伝統的酒造りを通じて伝統的食文化の普及・発展を長崎出島から行っておりました。この度長崎南山手エリアにて食文化に留まらない日本の美しい伝統文化を実践する新たな文化交流拠点として「芳扇堂 南山手別館」を開館する運びとなりました。
日本文化を大切にする人々の輪が文化開花の地・長崎でよりいっそう拡がることを願っております。
酒のまち 出島で造る 古くて新しい日本のお酒 でじま芳扇堂
■「でじま芳扇堂」について
でじま芳扇堂(読み:デジマホウセンドウ)は、「世界に拓かれた扇のまち長崎出島から美しい日本文化を次世代へ」をミッションに掲げ、日本の伝統文化の魅力を企画・制作・発信するための文化交流拠点として、日本伝統の國酒「どぶろく」専門の都市型醸造所を中心に、現代作家物の酒器を中心とする「うつわギャラリー」、そして自社醸造のどぶろくと
一点物の酒器を愉しめる「さけバー」を複合した「醸造所ギャラリー」です。
■会社概要
商号 : 合同会社銭上創壺
代表者 : 代表社員 日向勇人
所在地 : 〒850-0862 長崎県長崎市出島町5-24
設立 : 2022年7月
事業内容 : 酒類の製造、小売、卸売、通信販売および輸出 ー美術工芸品の展示販売ー
飲食店経営および飲食サービスにおけるコンサルティング業務 等
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
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長崎の華 長崎検番とは
長崎検番芸妓修練 立派な道場ですね!
(天の声:あんさん、褒めるとこ間違ごうてへんか⁇)ムㇺㇺ・・・😓
長崎の街に芸妓衆(げいこし)が現れるようになったのは、江戸時代中期ころとされています。当時、丸山の遊女がそのような役割を担っていたところ、大阪から訪ねてきた旅芸妓に刺激を受け、座敷に出て琴を奏でたり、三味線を弾いたりしながら座を助ける女性が現れるようになり、長崎花柳界の基礎が築かれました。
明治時代になり、芸妓衆は検番組織を確立するようになりました。芸妓を抱える置屋と料理屋の中間に立って、双方の調整を図る役割を務めてきました。
昭和初期には、検番組織も最盛期を迎え、長崎丸山には丸山東検番、丸山南検番が、市街地には長崎町検番、稲佐、出雲町、戸町が存在し、数百名もの芸妓が在籍するようになりました。
特に代表的であったのは、丸山東検番と長崎町検番で、それぞれ切磋琢磨して技を磨き、芸を競い合い、数々の名妓が生まれてきました。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-7 TOKIO 2020 長崎丸山【長崎検番】とは・・・
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/49370857
まだ見た事のない特別な長崎に逢える場所。
その滞在は上質の本質を知るひと時となる
ガーデンテラス長崎ホテル&リゾートとは
秋の夜長・・・夜が長くなってまいりました。
月の高度もほどよく秋の夜空と長崎港の贅沢な眺めをご覧ください。
秋思
去年の今夜 清涼に待す
秋思の詩編 独り断腸
恩賜の御衣 今ここに在り
捧持して 毎日余光を拝す
道真
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
合わせてアーカイブ リンク記事をご覧ください。
ZIPANG-7 TOKIO 2020 まだ見た事のない特別な長崎に逢える場所。 【ガーデンテラス長崎ホテル&リゾート】ー長崎検番ー 体験宿泊プラン
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/49183154
~能の世界から 思いを馳せる~
中世の女性たちの生き方 ❣
数百年ぶりによみがえる絵巻能〈和田酒盛〉
約650年前の室町時代、観阿弥・世阿弥親子によって大成された能と、能にやや先んじて生まれた狂言。
能は人間が誰しも持っている苦しみや悲しみなどの想いを演じ、狂言は今を生きる人間の力強さを笑いとともに描いています。
一見、別の芸能のように見える能と狂言は車の両輪のように一体の芸能として発展してきました。
豊臣秀吉や徳川家康ら当時の権力者にも愛され、江戸時代には幕府が武家社会唯一の公式な芸能としたため大名は競って能面や能装束を誂え、自身でも能を舞ったのです。
明治維新になると諸藩が没落したため能狂言も大きな打撃を受け、その後も歴史の荒波に何度も翻弄されましたがいつの世にも復活し、現代まで連綿と途切れることなく受け継がれています。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
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