「黄昏ワルツ―吹き飛ばされそな段ボール三つ―」2013.5. 2025.05.07 08:01 オフィスコットーネアナザー公演 第2弾「黄昏ワルツ―吹き飛ばされそな段ボール三つ―」作:大竹野正典構成・演出:シライケイタプロデューサー:綿貫 凜2013年5月24日~5月27日レンタルスペース+カフェ兔亭出演:細貝光司(文学座)、白井圭太、宮島 健作品紹介三人の浮浪者はダンボールハウスに身を寄せ合い生活をしている。黄昏時、夕暮れから夜がやってくるまでの時間―男たちは、在りし日の懐かしいわが家に思いをはせる。そこには優しい妻がいて、可愛い子供たちがいる。そこは心安らぐ暖かい住処だ。しかし、彼らはそんな安住の場所を出てきた。三人には三人のそれぞれの事情があり、決して語られることはないが、おぼろげに、そのくせ確実なものとして、見えてくる。作家・大竹野正典氏は、暖かくて心地よい自分のわが家を大切に思うと同時にそんな家庭を憎んでいる。ここから出て行きたいという彼の願望と、ここから出ていくことで、失ってしまうものの大きさに常に揺れ動いている。そんな作家のエッセンスがいっぱい詰まった戯曲です