「母 MATKA」2021.5. 2025.05.07 09:30 オフィスコットーネプロデュース「母 MATKA」作:カレル・チャペック 翻訳:広田敦郎 演出:稲葉賀恵(文学座) プロデューサー:綿貫 凜2021年5月13日~5月20日吉祥寺シアター出演:増子倭文江(青年座)、大谷亮介、米村亮太朗、富岡晃一郎、西尾友樹(劇団チョコレートケーキ)、林 明寛、田中 亨(劇団Patch)、鈴木一功(レクラム舎)作品紹介1938年に48歳という若さで亡くなったカレル・チャペックは、数々の小説・戯曲・エッセイ・童話を遺しており、今日まで最も人気のあるチェコ文学の代表的な作家です。この作品は一つの家庭を三世代までさかのぼり、今は亡き死者の声から小さな子供の未来まで、非常に大きな時間の流れを描いている普遍的な物語です。母親と息子たちの対立、「親が子を愛し、子が母にもつ愛情」は時代とともに様々に変化していきます。戦争に翻弄される母とその家族の物語。STORY母には5人の息子がいた。長男のオンドラは戦地におもむき医学研究に身を捧げて死んだ。次男イジー、双子の三男コルネルと四男ペトルは軍人として戦うことを望むが、末息子のトニは夢見がちで、他の兄弟とは違っていた。国では日々、内戦が激しくなり、ラジオからは国民に戦争への参加を呼びかけるアナウンスが続く。ある日、母のもとに戦死した夫とオンドラが幽霊になって現れ、「僕たちは大義のための死を悔いてはいない」と語る。隣国の敵も間近に迫る中、トニだけは戦争にとられまいと母は必死に守ろうとするが・・・。第29回読売演劇大賞上半期女優賞(増子倭文江)ノミネート第29回読売演劇大賞スタッフ賞(照明 松本大介)受賞宣伝写真:宮本雅通宣伝美術:郡司龍彦舞台写真:山口真由子