翡翠流抜刀術四段の允可状
2025.05.09 02:09
昨日、師範から翡翠流抜刀術四段の允可状をいただきました。
思い返せば、コロナ禍の2020年の年末あたりに、当時一緒にラジオをやっていたJay(海渡寛記さん)から「豊田さん、抜刀もやらない?」と誘われたのが稽古を始めたキッカケでした。(Jayのお父さんが抜刀術の師範です!)
あの頃、コロナ禍でほとんど仕事もなかったので、ある意味、ロングバケーションだと思いながら、合気道の稽古を週5〜6日、それ以外にも茶道や新陰流兵法(剣術)の稽古も始めたところだったのですが、「どうせ時間もあるし、抜刀術ってカッコ良さそうだなー」と軽い気持ちでその門を叩いたのです。
今でこそ、徐々に門下生が戻ってきたり、新たに入会していますが、コロナ禍はかなり少数で、ほぼ1対1とか1対2での稽古ばかりだったのも良かったと思います。師範からも目をかけていただき、また一生懸命教えていただいた結果、こんなにも早く四段をいただけました。
ただ、いただいたものの、自分ではまだまだと思っていますし、他の門下生からの目も厳しくなるはずなので、さらに稽古を頑張りたいと思っています。
いつも思いますが、稽古の道に終わりはないですね。
ということで、昨日から新しい型と技斬りの稽古が始まりました。