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瞼が落ちる|林花梨

2019.02.06 14:00



大学生になってはじめての春休み。


2ヶ月という長さに慄きながらも、さてどう調理してやろうかと意気込んでいます。


はじめまして、林花梨といいます。



さて、私は、いいへんじ次回公演『あなたのくつをはく』で演出助手をやらせていただきます。みなさん、今日までのブログを読んで一体演出助手は何人だかわかりましたか?


シンキングタイムスタート!


ハイッ、終了!


正解は…


6人です!



おぺさん(注:主宰の中島梓織さんの愛称。)は寛大な心の持ち主なので、開放政策を取られ、8人の方が出演されるのに対し、6人もの演出助手を受け入れてくださいました。何とお優しい。


とにかく、はじめての春休みは3月頭まで、いいへんじでお世話になります、よろしくお願いします。


最近稽古に参加し始めたばかりなのですが、稽古場では、おぺさんが紡いだ台詞が役者の方々の身体を通って出てくる様子を眺めながらメモを取りつつニヤニヤしています。そのニヤニヤをも許してくださるおぺさんは寛大な心の持ち主です。


みなさん、やはり大切なことなのでももう一度言います。おぺさんは寛大な心の持ち主です。



1日1日はあっという間に過ぎていきます。

やるべきことを決めて、きちんと取り組まないと、きっと春休みはあっという間に過ぎてしまうのだろうなと思います。


思えば、いつの間にか大学生になっていました。「朝、目を覚ましたら…」レベルでいつの間にかでした。体感では一瞬だけれど、私が実際生きてきた18年という月日は私の中に、ちゃんと蓄積されているのでしょうか。



「相手が嫌がることはしたらダメだよ」

幼稚園の時、何度も大人に言われた言葉です。


私は、幼稚園なんてとうの昔に卒園して、小学校をに入って……と、ただいま大学生な訳なのですが、果たして私はこの言葉を正しく理解して正しく実行することができているのでしょうか。



小学校の時、こんなことがありました。


私には大好きな親友がいました。

いつも佃煮屋さんの前で待ち合わせて、一緒に学校へ通っていました。


5年生になって、運動会の組体操の練習時間のことです。

ラストのあたりの立ち位置で、私たちは隣り合わせになります。

そして、その立ち位置の状態で、少し待ち時間がありました。

なぜだかは覚えてないけれど、私たちはふざけあって足の踏み合いをはじめました。

指相撲の足バージョンのようなもので、そんなに痛いものではありません。


私たちは確実に楽しんでいました。

しかし、次の瞬間には、彼女は泣いていました。

気づいたら、彼女は泣いていました。



これは、今でも思い出すとチクリと胸が痛む思い出です。


大好きなのに、なぜだか悲しい思いをさせてしまっていることがなぜだか悲しかった。嫌がることなんてしてないつもりなのに。


今の私だったら、彼女の涙が流れるその前の何かに気づくことができるのでしょうか。



この話は今の今まで誰にも話したことがありません。



私は今日も、思い出したらチクリと胸が痛む思い出を抱えながら、グミをかじっては(ピュレグミのグリーン&ゴールドキウイ味がすごく美味しいです。)電車に揺られて帰路につきます。



おやすみなさい。