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練習してなくても大丈夫!できないことをできるようにする音楽教室 music studio 音・音

メンタル強い人、弱い人

2019.02.07 00:50

昨日はメンタルセミナーに参加しました


前回のセミナーの時に言われたことは早速日常生活に取り入れ、練習しておりますが、

そう簡単には反映されるわけではなかったです


先日某セレモニー会館でのBGM演奏の時


努めて周りを見回し、人の話し声や、スタッフの動きやら、スピーカーから聞こえてくる自分が弾くピアノの音やら、いろんな音を聞いて受け入れようとしました。


そうすると慣れている曲にもかかわらず、全く違う音楽のように感じて、ハッとして急に緊張してしまったんです😅


ここで私は、なになに?どうした?って怖くなってしまったんです。


歌うことをやめなかったので、最後まで弾ききることはできましたが、私のドキドキは弾き終わるまで止まりませんでした。


わー、あかんやん!

これは先生に報告しなきゃと思いました。


そして昨日言おうとしたら、他の方が同じことで質問されたので聞いていました。


演奏の途中で、あーうまくいった!って音楽と違うことを考えてしまったため、違うところで失敗しそうになり、ドキドキしたと。


音楽は止められないので、最後まで集中を途切らさないように、音楽だけのことを考えましょう。

慣れている曲なら、最後まで真剣に歌いながら弾くこと。

そうすれば、集中は途切れない。

慣れて弾くこともない。


私の全く違う音楽に感じるということについても、それはそれで受け入れましょう。


いつもと違う!

それは当たり前のことなので、違うことができた!と喜んでいいんだよ


例えば、暗譜してもフッと忘れることがありますが、それでもメロディだけは弾けた。


それを左手が弾けなかったと悔しがるのか、


右手だけでも繋げられたわ〜〜すごいでしょ

って思うかで、結果、感じ方が変わりますよね?


わぁー、失敗したって思うか、

左では弾けなかったけど、右手だけでも音楽ができたわ


って思ったら、音楽できた方が楽しい結果につながりますよね。


そう、私はいつもとちがう音楽ができて喜べばよかったのに、

違うことを受け入れなかったために、自分自身は楽しくない結果になったのです。


周りの人には失敗だなんてわからないのに。


私はそこで自分にダメ出ししてしまったので、その日1日の演奏があまり良くなかったなと感じる結果になってしまったのです。


これは残念ですよね


人前で弾いたり人前で話したりが緊張するのは、自分が日頃から自分に対しても他人に対してもダメなところばかりに焦点をあててみるためで、他人がどう思ってるのかが気になり緊張します。


なので、良いところをみつける習慣をつけ、ダメなところは、何故そこがダメで、こうすれば良くなるよと具体的にいう習慣をつけます。


だからメンタルが強い、弱いとかではなくて、状況を受け入れて、それに自分がどう影響されるのかを感じて、それをどう表現するのかということに集中することができれば、

その時の自分らしいパフォーマンスにつながるのではないかということです。


日頃の生活でも意識することで、本番でも役立つメンタルを保つことができるんだよね。


先生でも、人前で演奏したり、話したりするのは緊張するんです😅


そうやって思考を変えていくことで、どんな状況も受け入れていくことができるんだなぁと思います


私もまだまだマイナス思考なんだと認識しました


徐々に変えていこう!