現段階での訴えたい事 ①
幸福実現党のこうの一郎です。
本日も素晴らしい一日になりますことを、心から祈念しています。
次期国政選挙に向けて、いよいよ対外的にもスタートを切ります。
思えば約3年前、2月27日に宮崎県庁記者クラブにて参院選出馬の記者会見を行いました。宮崎のため、日本の未来のため、そして世界の幸福化を願い、宗教政治家を目指していることを伝えました。
現段階で訴えたいこと・考えていること
①日本の誇りを取り戻し、世界に貢献できるリーダー日本へ
今年は戦後70年の節目の年でしたが、日本人は誇りを取り戻せたでしょうか。私は取り戻せていないと感じています。
≪安倍談話の撤回≫
その理由の一つには8月に出た安倍談話の内容です。「河野談話」「村山談話」を踏襲したばかり、「植民地支配」「侵略」「痛切な反省」「心からのお詫び」のキーワードを入れ、日本は国際秩序を破壊した悪者、東京裁判史観、自虐史観を確認した内容になってしまいました。
これにより、中国共産党が推し進める「南京大虐殺」がユネスコ記憶遺産に登録されました。そのすぐ後に中国南京の民団が平和台公園の「平和の塔」の石の返還という歴史戦を宮崎に仕掛けてきました。最終的には平和の塔の「八紘一宇」を消すことを言ってきました。「八紘一宇」の精神は日本の国是です。それを戦争の象徴のように訴えてきた中国南京民団に対して断固戦ってまいります。
≪国防の強化≫
日本を取り巻く環境も急変しています。北朝鮮の拉致、ミサイル問題、中国の覇権主義・尖閣問題、沖縄問題も含めた日米同盟、韓国の反日政策、ロシア問題など日本を取り巻く実情は毎年厳しくなっています。当たり前の国家として、自分の国は自分で護る必要があります。
≪中国の脅威≫
戦後70年間、他国との戦争も行っていません。 アジアの多くの国は中国の軍事拡張主義の脅威に対しては、日本に助けてほしいと願っています。
≪自虐史観の払拭≫
日本はまれにみる素晴らしい国です。東日本大震災での被災地の方々の行動、他国では考えならないほど他人を労わる心があります。暴動も起きません。また多くの人が被災地にボランティアも入っています。
先の大東亜戦争においても、日本の統治は植民地ではなく、「八紘一宇」の精神の元、現地の方と共に発展しようとした面が強くありました。アジアにおいての白人の植民地支配をなくすという大義名分のもと、日本が戦ったゆえに、アジアでの白人の植民地支配がなくなりました。
台湾、インドネシア、タイ、マレーシア、インド、パラオ、トルコ、アルゼンチンなどいまだに親日国はたくさんあります。愛国心を取り戻し、先の大戦の日本の評価をもう一度見直すべきです。
≪日本の役割≫
宗教においても肝要です。ここ戦後70年館は宗教同士の戦いなどはありません。キリスト教国とも付き合え、イスラム教国からも尊敬を受けている日本です。これから来るキリスト教国対イスラム教国との戦いを止めれことができる国は日本だと確信しています。ゆえに信仰心や宗教が分かる政治家が必要です。
一刻も早く日本の誇りを取り戻し、世界に貢献できる日本になる必要があります。