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神戸・阪神☆開運占い・KAORI

四柱推命十干シリーズ・乙について

2019.02.07 08:06

今日も、四柱推命の十干( じゅっかん) について思いつくままに書いていきたいと思います。

十干とは、陰陽五行説を一つずつ表したものです。

五行とは、この世の中にあるものを、「木」「火」「土」「金」「水」の5つのグループに分けたもののこと。

その各グループに、陰と陽の二つがあるので、

5✖︎ 2 = 10で、十干になります。十干は次の10種を指します。

①甲( きのえ) 

②乙( きのと)

③丙( ひのえ

④丁(ひのと)

⑤戊(つちのえ)

⑥己(つちのと)

⑦庚(かのえ)

⑧辛(かのと)

⑨壬(みずのえ)

⑩癸(みずのと

本日は、②乙についてお話したいと思います。


乙とは、一般的に「草花」「つる草」など柔らかい植物を指します。




一見、弱々しく見える乙( きのと )ですが、実はものすごい根性があるのが特徴。


例えれば、雑草のごとく、抜かれても抜かれても、たくましく芽を出します。


また、すぐに誰かに巻きつく(関わる )特性があるのも乙の特徴です。


乙の人は、奇縁によって成功すると言われており、思いもかけないご縁が繋がることがあります。


ソフトで優しく、人から好かれる反面、依存されることも多く、人間関係において注意が必要です。


命式に乙が多いと、非常に敏感で神経質であることが多く、精神的に辛いと感じてしまうことがよくあるようです。