ZIPANG-10 TOKIO 2020不老・長寿は不可能ではない!? 近畿大学農学部公開講座を、道の駅「クロスウェイなかまち」で開催 「釣って良し、食べて良し、ワカサギの新しい増やし方」
網走湖女満別湖畔の冬の風物詩「氷上わかさぎ釣り」。
編集局イメージ
北海道は広い!ここは北海道網走郡大空町 わかさぎ釣り
網走と言えば想いだすのは高倉健主演の東映「網走番外地シリーズ」
その昔、「鞍馬天狗(角兵衛獅子役は美空ひばり、杉作役には松島トモ子)」で一世を風靡した嵐寛寿郎(愛称 アラカン)が脇に回り、さすがの貫禄だった・・・
編集局イメージ
分厚い氷の下は、わかさぎにとってユートピア、中には一度に3匹以上吊り上げる強者も😠
凍った湖面に穴を開け、糸を垂らしてわかさぎを釣り上げます。タイミングさえ合えば釣れますので、寒さも忘れて楽しめます。
竿のレンタル等もあり、どなたでも簡単にできますのでお気軽にお出かけ下さい。
釣ったわかさぎは、天ぷらやフライがおすすめです♬♬
湖面上は寒いので防寒対策を忘れずに!!
わかさぎ釣りで冷えた体はお近くの美肌の湯で知られている、大空町温泉で温まろう!!
それでは、お待たせいたしました
「不老・長寿は不可能ではない!?」
近畿大学農学部公開講座のご案内です
近畿大学農学部(奈良県奈良市)は、令和7年(2025年)5月31日(土)に道の駅「クロスウェイなかまち」(奈良県奈良市)にて、「近畿大学農学部 公開講座2025」を開催します。今回の講座では、水産学科准教授 亀甲武志、応用生命化学科教授 澤邊昭義による講演を行います。
【講演内容】
講演①「釣って良し、食べて良し、ワカサギの新しい増やし方」
講師:農学部水産学科 准教授 亀甲武志(きっこうたけし)
内容:ワカサギといえば、氷に穴をあけて釣る魚。そのようなイメージを持っている人が多いのではないでしょうか?その通りで、ワカサギの穴釣りは北国の冬の風物詩になっています。しかし、ワカサギは意外と身近にいます。北海道から九州まで各地で釣ることができ、奈良県のダム湖にも生息しています。ワカサギはとても美味しい魚です。その生態を説明しながら、うまくワカサギを増やす方法を紹介します。
講演②「不老・長寿は不可能ではない!?」
講師:農学部応用生命化学科 教授 澤邊昭義(さわべあきよし)
内容:老化の未来を変える、そんな夢のような成分を探して…
・老化とは
・ワインの成分
・NMNとは何か?
・長寿遺伝子
についてお話しします。※ワインの提供はありません。
【開催概要】
日時 :令和7年(2025年)5月31日(土)
午前の部 9:50~12:15(受付開始 9:30)
午後の部 13:00~15:30(受付開始 12:30)※午前・午後同一内容
場所 :道の駅「クロスウェイなかまち」交流スペース
(奈良県奈良市中町4694-1、奈良交通バス28系統「丸山橋」から徒歩約10分)
対象 :中学生以上(参加無料、要事前申込、定員:午前・午後 各40人)
申込方法:ホームページからメールもしくはお電話で申込み (定員になり次第締切)
※残りわずかとの事、参加をご希望の方は、即、お電話にてお申し込みを!
後援 :奈良県
お問合せ:道の駅「クロスウェイなかまち」 TEL(0742)93-5440(10:00~17:00)
【プログラム】
<午前の部>
9:50~10:00 開会・挨拶
10:00~11:00 講演①「釣って良し、食べて良し、ワカサギの新しい増やし方」
11:00~11:15 休憩
11:15~12:15 講演②「不老・長寿は不可能ではない!?」
<午後の部>
13:00~14:00 講演①「釣って良し、食べて良し、ワカサギの新しい増やし方」
14:00~14:15 休憩
14:15~15:15 講演②「不老・長寿は不可能ではない!?」
15:30 終了
【講師プロフィール】
亀甲武志(きっこうたけし)
所属 :近畿大学農学部水産学科 准教授
学位 :博士(農学)
専門分野:淡水増殖
澤邊昭義(さわべあきよし)
所属 :近畿大学農学部応用生命化学科 教授
学位 :博士(工学)
専門分野:生物環境学、毒性学、分析化学
昭和の想い出
誰が口火を切ったのか忘れたが、男5人で信州の湖でわかさぎ釣りに行こうということになり出かけたまでは良かったが、現地に着くとその年は暖冬の影響で薄氷のため釣り禁止の立て札、現地の人に尋ねると奥の湖なら可能だとの事、車で1時間ほど走ると、目指す湖に到着はしたが、立錐の余地がないくらいに人も車もいっぱいだった。
誰かが、「魚より人間の方が多いんじゃないか⁈」と恨み節、車内には釣る前から諦めムードが漂っていた。更に追い打ちをかけるように「新しい穴をあけるのも時間と手間がもったいない開けて放置されている穴でいいじゃないか?」「釣れないから放置されているのでは?」口論となったが、じゃんけんで勝った方の意見、前者の意見が採用され、しぶしぶ穴探し!一応全員の穴は見つかり釣りを始めると、世の中何が幸いするかわからないもので、入れ食い状態でわかさぎが釣れたのだった。
一瞬「八甲田山」の映像が目に浮かんだが、まだ天は我々を見放してはいなかった
「天道人を殺さず」だ・・・
(天の声:大げさな奴だ!いったい君は何時の時代の人間かね⁉)
ある者はもうこれ以上釣れても食べきれないと言って、持ってきた炭で火をおこしアミを乗せわかさぎを焼き始めた、辺り一面に魚が焼ける香ばしい匂いが立ち込め、もう堪らないと言わんばかりに、全員釣りを放棄して、新鮮なわかさぎにむしゃぶりついたのだった・・・
再び釣りに戻ると、別の湖で魚を釣っているかのごとく空っきし当たりが来ない
「魚心と秋の空」とはよく言ったもので、その時は遂に悪運も尽きた‼と想っていたが、
あれから数十年、それでもこうやって全員が長生き出来ているのは、きっとあの時にわかさぎをたらふく食べたお陰かも⁉あと50年生きるために(天の声:単純な奴らめ欲を掻くな!他の人たちはともかく、君はせいぜいあと5~7年よ!)、いつか今度5人でオホーツク大空町のアラカン、健さん、田中邦衛も食べたかも知れない網走のわかさぎを食べたいものだ・・・🍀(天の声:たどり着けるかな⁉恐山で姥神様がお待ちかねぜよ❣)
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(順不同・敬称略)
NPO法人オホーツク大空町観光協会
〒099-2356 北海道網走郡大空町女満別昭和96番地の1 メルヘン観光交流センター内
TEL 0152-74-4323 / FAX 0152-74-5356
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
徐福伝説の地
不老不死の仙薬を求めて
波田須の道(はだすのみち)
波田須は不老不死の仙薬を求めて中国からやってきた徐福が上陸したと伝わる里。ここには距離はわずかですが、鎌倉期のものと思われる巨石の石畳が残っています。
熊野市波田須町にある徐福神社 左には徐福之墓
集落には、里の人たちが大切に護る徐福神社がひっそりと佇む・・・
徐福神社のある波田須町の集落。
今から2200年以上前、徐福が上陸したと伝わる里。
海の深さもあり、ここなら船をつけ上陸できそうですね…
また、弘法大師伝説にまつわる史跡などもあり、三重県指定の「母と子の自然と歴史の散歩道」に指定されています。
徐福神社の解説では・・・
徐福伝説
秦の始皇帝の命により、徐福は蓬莱山にあるといわれる不老不死の妙薬を求めて数十隻に及ぶ船団を組み、東方へ向かって船出した。途中台風に遭い、徐福の船だけがこの地、矢賀の里に流れ着いた。
当時そこには3軒の家しかなく、与八・文吉・三郎兵衛が交代で世話をした。帰国を断念した徐福は紀州への永住を決意し、やがて窯を設け焼物を3人に教えたという。
今の残る窯所、窯屋敷という地名はこのことを伝えている。この地、徐福は土木、農耕、捕鯨、医薬などの中国文明を里人に教えたと言われている。このことからこの地は秦住(はたす)と呼ばれ、後に波田須という地名になったという。
徐福の宮
ここ丸山は矢賀の蓬莱山と呼ばれている。徐福の墓の石碑は稲荷神社と合祀されているこの小祠の後にある。御神宝は直径20cm余りの小さな擂鉢である。
不老不死の薬こそ当地に自生する天台烏草だとされている。
かって、不老不死の妙薬と言われた、薬草フロフキ(カンアオイ)のことはよく知られていますが、集落で見つけたこの植物は徐福が日本で探し求めた植物でしょうか⁉・・・
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-3 TOKIO 2020 「 世界遺産 熊野古道のまち『熊野市』伊勢路を行く(続編-1)」
https://tokyo2020-3.themedia.jp/posts/6664947
北の国境の街 稚内
長崎県対馬が南の国境の街なら、北海道稚内は北の国境の街であり、両市とも我が国日本にとって大変重要な都市であります。自然に溢れ四季それぞれに見どころがあり、本州ではなかなか味わえない雄大なロケーションと海の幸…北海道を訪ねられた折には少しだけ足を延ばし稚内にお越し下さい。きっと国境の街でしか味わうことができない何かを発見していただけることと思います。
それでは稚内港のオールシーズン楽しめるとっておき情報をご紹介します!
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-2 TOKIO 2020 ~ 稚内 歳時記と観光 ~ 「北の国境の街 稚内 あなたなら何月に来られますか ⁉」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5018927
北海道
白糠厳島神社例大祭
白糠町(しらぬかちょう)について
一年に一度、北の海の男たちはソーラン節に…神輿を担ぎ海中に舞う!
北海道・白糠町は北海道の東部に位置する人口約7,200人の町です。
位置
東:東経144度 13分42秒
南:北緯42度 55分12秒
西:東経143度 45分17秒
北:北緯43度 22分30秒
面積・距離
全面積:773.13平方キロメートル
東西:38.6キロメートル
南北:50.5キロメートル
北海道の地名の多くはアイヌ語地名ですが、東北にもその影響は色濃くあり、更に南下して九州地方にまでその名残はあるそうです。
アイヌ民族は文字を持っていませんが、その鋭敏な感覚と優れた記憶力により地形や山、河川、湖沼、産物、生活環境、自然の風物等を的確に地名に表しました。結果、アイヌ語の地名を聞くと、そこへ行かずともその土地の地形や産物を知ることができるといいます。
この町の『シラヌカ』という地名の語源にはいくつかの説がありますが、アイヌ語のシラリ(磯)、カ(上)やシラルカ、シラリイカで、波が磯を越えしぶきが立つ「岩磯のほとり」を指すといわれ、現在の白糠漁港に注ぐオクネップ川からシラリカップ川付近の岩磯地帯を見てつけられた地名といわれています。
シラヌカという地名は北方四島の国後島や、青森県下北郡東通村、道南の八雲町にもあり、いずれも気候や風土、地形、産物などに共通点があるそうです。アイヌ民族の感覚の鋭さやそれを伝える言語力には驚嘆させられます。