1995年開業Gerontology Real-estate&Development Inc.
この会社は私のカブヤオ(マカチィから40分)の土地・建物の所有会社である。1995年5月設立し現在に至り、Good standing 会社(優良会社、税金その他の支払の未払いのない)として認定を受けている。最も従業員なしの会社で、実際の運営はFil-Geron 会社(同1995年設立)が賄っている。現在従業員数は約30名。Gerontology Real-estate & Development Inc.は資本金は1億ペソ(2億2千万円)、Fil-Geron 会社の資本金は5百万ペソ(1100万円)で両社とも今年で24年を迎える。その他にマカチィのマンションその他を管理する会社(設立2004年)もあるが小さなものだ。
まあこの上記2つの会社を2021年までに処分したいと、今賃貸拡大に頑張っている。賃貸先は海外人材送り出しの企業であり、まだ120室ぐらい増築ができる敷地は残るものの、現状のビル内で約300名の生徒の寝泊まりが可能で、その他教室や先生方の宿泊施設(一軒家18戸)も完備しているし、TESDAの介護士養成コースの免許も持っている。こうした事でまだ分からないが、今年5月までに300名近くの生徒、15名の先生の部屋、15の教室が埋まる予定で、こうなると全体で利回り12%から15%が確保される。その他1日1000食の食事やその他サービスもあるので、運営Fil-Geron 会社の方もかなりのIRの指数になる。ここをベースにこれから都心不動産の値崩れから、賃貸事業に出たい企業の最初の収益事業としてやれば、面白いのでは無いだろうか? 私は今のBGCでの仕事でも収入があるし、今考えているJVA計画 未来学2100研究所を福井県若狭町に作るという夢もある。
100歳までの隠居仕事はまだまだある。😂
しかしフィリピンの土地の価格は24年前から一旦は上がったが、需要が無いから、結局24年前と変わらないか。高速道の価格が14倍上がれば、誰もマニラに通えないから郊外の土地は下がる。