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NPO法人 一匹でも犬・ねこを救う会

ききょうとにゃんたろう その後

2025.05.26 07:11

先日このブログでご紹介したききょうとにゃんたろう、その後どうなったか気にされている方も多いと思いますので、近況をお知らせしたいと思います😸



あれから2ヶ月あまり、FIPの未承認のお薬を投与し続けた結果、ききょうすっかり元気になりました🙌



FIPを発症し、神経症状が出て寝たきりになったききょう。

それが!!



今ではこんなに元気に、目力も出て従来のききょうの可愛さ爆発です💕



食欲もモリモリで、食べ過ぎるくらい。

キャットタワーを昇り降りしたり、友ニャンズと追いかけっこしたりできるようになりました!

ただー、免疫が落ちている関係で真菌発症し、尻尾が鍵シッポならぬ筆シッポに😅



元気になった今、これもご愛敬、きっとまた立派なフサフサシッポが復活すると思います。

完全に寛解するまで、あと1ヵ月投薬は続きます。


そして白血病で腫瘍ができ、胸水が溜まり酸素室で過ごしていたにゃんたろうも、胸水を抜いてしばらくして呼吸が落ち着いてきたので、今は酸素室から出て生活しています。



身体はまだ細いですが、食欲はありますよ。

とにかく甘えん坊で、人のお膝が大好きなにゃんたろう。

預かりさんのお膝の上でゴロゴロとご満悦の表情。



お外の猫だったにゃんたろう、地域猫で餌やりさんがいるとはいえ、やはり外の生活は過酷です。

今は優しい預かりさんの元、何の心配もなくお家の中で生活でき、ストレスも無くなったことにより症状も落ち着いてきたのではないでしょうか。

ただ白血病という難病を抱えているため、いつまた症状が悪化するかわかりません。

このまま穏やかににゃんたろうの猫生が続いてくれることを願っています。


ききょうとにゃんたろう、皆様の温かい応援とご支援のお蔭で、今は2匹とも元気に生活しています。

皆様のお気持ち、心より感謝申し上げます。

会にはこの2匹のほかにも高齢であったり病気を抱えていたりする子たちが多数います。

そんな子たちのため、これからもお心を寄せていただけますと嬉しいです。


次の日曜日6月1日は会の定例譲渡会です。

是非可愛い子たちに会いに来てくださいね。