おせっかい家が、お片付けスイッチを押す~キッチンリフォーム5~
2019.02.08 23:30
こんにちは。住まいのおせっかい家です。
キッチンリフォームを検討しているお客様に、収納の提案もしています。
新しいキッチンになるので、今使っているモノ、これからも使うモノなどの収納する場所や、量の確認を、ショールームの実際のキッチンで確認しました。
今まで、コンロ台横の2段目の引き出しには、ラップや、アルミホイルを立てて収納していました。
在庫のラップ、ポリ袋なども、ありました。
コンロの隣の引き出しには、通常、調味料を収納出来るようになっています。
コンロで調理するときに、すぐ出せる位置ですね。
お客様は、調味量の置き場所がなく、床にかごを置いて、その中に収納していました。
調理するときには、身体をねじって、床に置いてある調味料を、少しかがんで取るので、やりにくかったそうです。
そのため、キッチンのカウンターの上や、対面キッチンのカウンターの上に、調味料が置いてありました。
結局、取り出しにくいから、出しっ放しになってしまいます。
調味料が出しっぱなしだから、調理スペースが狭くなり、盛り付けもしにくいという悪循環でした。
今回、リフォームの打合せに伺うと、リフォーム前のキッチンの収納場所も、早速変更してみたと、びっくりな報告。
新しいキッチンの、調味料の置き場所の提案に納得して、「変更したら、使いやすい。」と言ってもらえました。
おせっかい家からの提案を、真剣に受け止めていただき、無理強いすることなく、自然に片付ける気持ちになったそうです。
おせっかい家が、お片付けスイッチが押せたようで、自分のことのように嬉しいです。
前回の打合せで、お片付けを一緒に実践してみたので、自分でやる方法も分かったそうです。
1.全部出す
2.使っているモノを抜き出す
3.要らないモノを分ける
4.保留のモノを分ける
5.使っているモノを、グループごとに分ける
6.使っているモノを、取り出しやすく収納する
7.要らないモノを処分方法で分ける
8.保留のモノを目立つところに仮置きする
このやり方が基本になります。
お客様の持っているモノの量や、使い方、これからの生活の仕方などによって判断は違ってきます。
一人として、まったく同じということは、ありません。
だからこそ、個別の相談が必要です。
キッチンリフォームシリーズ