LGBT関連書籍のご紹介【LGBT・ドラァグクイーン豆知識】
「LGBT」という言葉は、以前に比べると世の中に広まってきましたが、どのような意味があるのかわからない方も多いと思います。
また、「LGBT」ついて、もっと詳しく勉強してみたい方や周りに読ませてあげたいと思われている方もいらっしゃるのではないでしょうか？
当事者だけでなく、ご家族・お友だち・教師・職場の方など…「LGBT」について、理解を深めていただける書籍をご紹介させていただきます。
人権啓発マンガ冊子「りんごの色～LGBTを知っていますか？～」
大分県の平成２９年度人権啓発活動地方委託事業として作成された冊子です。
思春期を迎える皆さんから大人の方まで広く関心を持っていただけるようストーリー仕立てのマンガで紹介されています。
人権啓発マンガ冊子「りんごの色～ＬＧＢＴを知っていますか？～」 [PDFファイル／8.66MB]
「LGBT」の入門書として、LGBT(性的マイノリティ)の基礎からトレンドまで、この1冊で押さえられるコンパクトな基本書。
はじめて学ぶ方や、より理解を深めたい方に向け、豊富な図解と丁寧な文章で、やさしく解説されています。
性について悩んでいる子だけでなく,友だち・周りの大人も知っておきたい「LGBT」に関する疑問や不安にこたえる1冊。
先生と親のための LGBTガイド: もしあなたがカミングアウトされたなら
子どもの悩みをキャッチして、安心させてあげられるよう、親・先生が知っておきたい、実践したいことを、当事者の声やご家族の悩みなども掲載されているのでLGBTでは無い方に読んでいただきたい一冊です。
全米から大絶賛された書籍の日本版。
社会のなかで「自分は何者なのか」という問いに向き合い続ける約40名のLGBT+の生の声を収録しています。
情報の充実具合はもちろんのこと、全篇を通じて伝わってくる「人間は多様であり、どんなアイデンティティも等しく尊重されるべき」というあたたかいメッセージに、心揺さぶられる一冊です。
自分の居場所を探す人、誰かの居場所をつくりたい人へ。
職場のLGBT読本「ありのままの自分」で働ける環境を目指して
今後、職場環境づくりの新しい課題のひとつとして、LGBTの人たちと共に気持ち良く働ける職場環境づくりのために、啓蒙的かつ具体的なアドバイスも盛り込んだすべての働く人に必読の書です。
LGBTってなんだろう?--からだの性・こころの性・好きになる性
LGBTの子どもたちにとって、日常生活の中にもたくさんのつらい場面や不安な要素があります。
そんな時、身近に一人でも相談できると思える人がいることが何よりも力になります。
教育に携わる人はもちろん、子どもとかかわるすべての大人に読んでもらいたい1冊です。
LGBT当事者の学生50人の声を収載。
報道で「LGBT」という言葉を見ない日はないという状況となった今もなお、さまざまな生きづらさを抱えているLGBT当事者、殊に青少年期の当事者が適切なサポートやケアを受けられるよう、学校教育関係者と医療従事者にとって欠かせない情報を凝縮した一冊。
看護・医療・教育の専門家、研究者、当事者、理解者・支援者による共同執筆。
コンパクトにまとまったQ&A形式で、知りたいことから一つずつ学んでいくことができます。
※随時、更新していきます。