『ま』：学ぶ

歳をとればとるほど、学ぶということに興味が湧いてくる。

年をとる、ということはつまり否が応でも経験をするという事で。

何かを学びたい欲求がある、探究心といってしまうと大仰だけどもそれがあるのは

生きているのと同じ意味だ。

歳若い時は何も知らないからこそ自分の知っている世界が全てで、それ以上のことをしろうとしない。

年を経たからこそ自分以外の世界の膨大さを認識して、またそれを知りたいと望むのだろう。

始めることに遅いことは無い。

むしろ、知りたいと願ったことが全ての始まりだ。

知るを望む。知りたい気持ちを大切にする。

あまりに世界は広い。