ZIPANG-10 TOKIO 2020 想像が、街を変える “未来のまちづくり”ビジネスアイデアを全国募集❣❣❣ 河口湖駅前ミニショップを活用したコンペティション
「ポップアップショップアイデアアワード」
株式会社クリエイティブリゾート(本社:山梨県富士吉田市松山1603、代表取締役:加藤 慎一)は、富士山の麓・河口湖駅前を舞台に、小規模店舗(ミニショップ)を活用したビジネスアイデアを募集するコンペティション「ポップアップショップアイデアアワード」を、2025年5月28日(水)より開始いたしました。
本アワードでは、ミニショップを活用した自由なビジネスアイデアを全国から広く募集し、最優秀賞には賞金30万円と、実際に駅前ミニショップでのポップアップ実施権を授与。地域の未来を創る新しい“まちづくり”の一歩を、多様なアイデアとともに広く募集します。
富士北麓地域
◆想像が、街を変える。
河口湖駅前
2014年、当社は「食を通じて人と地域をつなぐ」ことを目指し、山梨・富士山の麓での挑戦を始めました。あれから10年。インバウンド観光客の増加により、河口湖は世界中から人が集まる街となりました。
しかしその一方で、「どこで食べればよいのか分からない」「地元の魅力に触れられなかった」という声も多く聞かれるようになっています。
そんな今だからこそ、訪れる人にとっても、住む人にとっても、温もりある出会いや体験が生まれる場所をつくりたい――。
私たちは、一人ひとりの「やってみたい」という想像力こそが、街を変える原動力になると信じています。
◆「ポップアップショップアイデアアワード」概要
◆募集テーマ
「河口湖駅前でミニショップを立ち上げるとしたら、あなたは何をしますか?」
このアワードは、河口湖駅前エリアを舞台にした“未来の街づくり”をテーマに、既存のミニショップを活用した自由なビジネスアイデアを広く募集するコンペティションです。地域資源の活用、観光・交流人口の増加、若いチャレンジの応援――。
富士山の麓という土地の魅力に、新しい視点を掛け合わせることで、街の可能性をともに広げていきたいと考えています。
地域に想いを持つ方、ビジネスにチャレンジしたい方まで、どなたでも応募可能です。
あなたのアイデアが、街の未来を動かす一歩になるかもしれません。
今回使用する既存のミニショップ
参考パース
参考例
◆応募概要
●応募期間: 2025年5月28日(水)~6月27日(金)23:59
●応募資格: 年齢・居住地・個人/グループ問わず応募可能
※ただし、既存業態(ラーメン・寿司・天ぷら等)との重複不可
●応募方法: 公式フォームより必要事項を入力・送信
https://silver253488.studio.site/
応募者は、暴力団、暴力団関係者、総会屋、またはその他これらに準ずる反社会的勢力に該当しないこと、ならびに過去において一切関与していないことを保証し、今後も関与しないことを誓約するものとします。万が一、反社会的勢力との関係が明らかになった場合、当社は応募の無効、受賞の取消し等の対応を行う権利を有します。
●審査・最終プレゼンテーション:
2025年7月12日(土) ほうとう研究所横・ほうとう体験施設
●審査基準:独自性/実現可能性/地域との親和性/表現力/プレゼン力
◆表彰・特典
●最優秀賞(1件) :賞金30万円+ポップアップショップ実施権
●アイデア賞(2件) :賞金10万円
●ファイナリスト(若干名):1万円分の商品券
※応募状況により、最優秀賞が選出されない場合があります。
◆ポップアップショップの実現について
受賞者のアイデアは、河口湖駅前の実店舗で一定期間、実際に展開可能。以下の2パターンから運営方法を選べます。
1. 提案者による運営:改装費・家賃・売上管理を提案者が担当(当社支援あり)
2. 当社による運営:提案アイデアを基に、当社が設計・改装・運営すべてを実施
◆審査員(予定)
一般社団法人 富士河口湖町観光連盟 理事長 堀内 貴丈氏
山梨学院短期大学 食物栄養科専任講師 鈴木 耕太氏
株式会社クリエイティブリゾート 代表取締役 加藤 慎一氏
◆小さなチャレンジが、未来を動かす。
たったひとつの「やってみたい」が、街の風景を変えていく。
あなたの想像力が、この観光地の未来を変えるかもしれません。
富士山の麓で、あなただけのまちづくりを、今ここから始めてみませんか?
◆会社概要
商号 : 株式会社クリエイティブリゾート
代表者 : 代表取締役 加藤 慎一
所在地 : 山梨県富士吉田市松山1603
設立 : 2014年8月
事業内容: 飲食店の経営、経営コンサルティング、
食品・日用品・土産品・消耗品の製造及び輸出入、卸売及び販売
資本金 : 3,000万円
Message
代表メッセージ
代表取締役社長 / 加藤 慎一
わくわくを取り戻す。誰かのために、自分のために。
弊社では「全ての人にわくわくを提供する」を理念に掲げ、社会に変化を生み出すことを使命としています。人がわくわくを感じるのは「新しい何か」に出会うときだと私は考えます。新しさを提供し、お客さまにわくわくを感じてもらうのが、弊社の仕事です。そして社員にもわくわくを。働きやすい環境、挑戦できる体制を整えています。もの足りない毎日をシフトする日々にしませんか。
鎹八咫烏 記
石川県 いしかわ観光特使
伊勢「斎宮」明和町観光大使
協力(敬称略)
紅山子(こうざんし)
※画像並びに図表等は著作権の問題から、ダウンロード等は必ず許可を必要と致します。
アーカイブ リンク記事をご覧ください。
応募される皆様の少しでもヒントになれば⁉
全国の伝統的工芸品が東京に!
伝千利休 《待庵》 安土桃山時代(16世紀)/2018年(原寸再現) 制作:ものつくり大学
千利休の作と伝えられ、現存する茶室建築としては日本最古の国宝《待庵》(京都府・妙喜庵)は、「わび」の思想を空間化したもので、日本文化を語る上で欠くことのできない建築の一つです。(参考イメージ:ZIPANG TOKIO 2020 編集局)
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-5 TOKIO 2020 全国の伝統的工芸品が東京に!「JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK 2021」(Ⅰ)
https://tokyo2020-5.themedia.jp/posts/22420481
日本の木組み文化を・・・
飛騨高山の木工房 オークヴィレッジの木組み技術を使った
『KOMAKO』が欧州大学の研究対象に採用
~日本の木組み文化をヨーロッパに~
オークヴィレッジ株式会社(本社:岐阜県高山市、代表取締役:上野 英二)は、ベルギー王国ゲント市のHOGENT応用科学大学(以下 ホーゲント大学)Futures through Design研究所が行う、現代的な循環型の家具システムの提案を試みる研究に伝統的な木組みを用いた小さな木の家『KOMAKO』が採用され、ベルギーまで届けました。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-7 TOKIO 2020~日本の木組み文化をヨーロッパに~【オークヴィレッジ】
https://tokyo2020-7.themedia.jp/posts/41006234
長崎県「対馬」石屋根倉庫
板石をもって屋根を葺く習俗がいつ頃から始まったのかは、明白ではありませんが、瓦より堅固な石材が容易に得られる地方では、古くからあったと考えられます。
現在椎根で見られるような整形した石は格別で、この厚い砂岩の板石は浅海の島山から運んだと言われています。 この石屋根はどこも小屋と呼ばれる倉が主で、人家には使用せず、衣類の櫃と穀類の俵等が格納されていたそうです。
対馬の集落の佇まいは、人家の火災等から小屋だけは残るように配慮され、人家と小屋は離して建てられています。
椎根はそれが特によく分かり、人家は両側の山際に一列に並び、中央を流れる川の両岸に小屋が群をなしています。
※当時、対馬では瓦は武家しか使用できなかったので、母屋は杉皮や檜皮を使用。
台風対策として重要な物は石屋根倉庫に、内部は三部屋に仕切られ穀物、衣類、貴重品が収蔵されています。
対馬の中部地区のお屋敷では、倉庫とは別に茶室として使用されている所もあります。(拝見したのは30年程前ですが、現在も使われていると思います。)柱、建具、壁には用途に応じて松、モミ、栗などが使用されています。柱は平柱で高床式です。
瓦のルーツを探る
石州瓦。山陰地方は島根県の西部、大田市から江津市、浜田市、益田市に展開する地場産業です。石州瓦は今から約400年前、江戸時代の始まり頃に誕生、現在日本第2位の生産量を有するまでに成長している瓦屋根材。平成19年3月に地域ブランド認定を受けた典型的な地場の伝統産業です。
前号に続き、より多くの皆様に、山陰の田舎町(失礼!)で綴られたモノ造りの物語を知っていただきたく、ここにご案内いたします。
(詳細・画像は下記のURLからご覧ください。)
ZIPANG-2 TOKIO 2020 ~ 石州瓦物語(その2)~「瓦のルーツを探る 日本での鬼瓦のもつ意味は、ルーツと同じで厄除け・魔除けです。」
https://tokyo2020-2.themedia.jp/posts/5325788
~ 江戸紫に寄せる熱い想い ~ 男たちのキッチンカー
男たちのカレー!美味しそう~
より多くのお客に東京會舘の味を気軽に楽しめるようにと始まったキッチンカー。
「あの味に会いに」と愛されてきた"東京會舘カレー"やフランス料理を得意としてきた東京會舘のエスプリがたっぷり詰まった"ビストロ煮込みごはん"の洋食メニューと、絶妙な火加減・味付けで生まれる東苑ならではの王道の中国上海料理をカジュアルなスタイルで楽しめる中華メニューの車で営業開始。
東京會舘の濃い江戸紫の洒落たキッチンカーに、これ又コラボした小粋な出で立ちのメンバーたち…一瞬、その陽気な笑顔に誘われ釘付けに・・・ 思わずサッチモのダミ声が陽気なジャズのリズムに乗って尾底骨までこだましてくる。
コロナ禍の日本・東京でこれだけの笑顔が見られるなんて…食事が美味しいだけでなく、その笑顔はお客にとっても、きっとさらに味覚の旨さを惹き立てているんだね~・・・
「心からそう思うんだ なんて幸せな世界なんだ〜」
昭和も終焉を迎えようとしている、昭和63年(1988年)頃ウイスコンシン州にいる友人の案内でシカゴ周辺のフランクロイドライトの建築を観た後ニューオリンズに立ち寄った。
街角はジャズに溢れ、特にニューオリンズの英雄サッチモのお馴染みの曲(聖者の行進など)があちこちから聞こえてきた。
そう言えば…この年、昭和63年(1988年)は日本の高度経済成長期真っ只中(年平均10%の経済成長)で、世界最長の青函トンネル(58.85km)や世界最長の道路・鉄道併用橋の瀬戸大橋が開通、東北新幹線・上越新幹線も開業…また、アジア圏で2度目の隣国韓国・ソウルオリンピックが開催されたのもこの年だった。
即ち、アジアで初めて日本が開催国となったのは奇しくも1964年 (S39年) のことである。
あれから57年も経ったんだ…なんと年月の過ぎ去る時間の短いことよ・・・あと3年で60年、つまり、これを還暦と言った。昔は人々の寿命を意味したのだ。
すると…わが人生で2度も日本でオリンピックを体験させて頂くことになる。何と果報者⁈であろうことかならば…このコロナ禍にあって後、3年も先送りすれば丁度キリ良く60年の還暦オリンピックになったのになぁ〜 〜 そうすれば…良き思い出が述懐できるに違いないのだけど…きっと文字通り良き思い出が述懐できるに違いないのだけど…
この時代、グラフィックデザイナー亀倉雄策氏デザインのポスターや、ピクトグラムが世界的な話題となったっけな〜。
序ながら…我が ウエブサイトZIPANG TOKIO 2020 が密かに誇らしく思う日の丸のシンボルマークは、恐れ知らずの若かりし頃、取材の折に頂いたもの。
「心からそう思うんだ なんて幸せな世界なんだ〜」・・・
※¹サッチモ:本名ルイ・アームストロング(1901~ 1974)はルイジアナ州ニュー・オーリンズ生まれのコルネット、トランペット奏者。ジャズの草分け的存在独特のダミ声で世界中のジャズファンを魅了。“King of Jazz"と称された。
作品:(聖者の行進)、(バラ色の人生)、(What a Wonderful World ) 等々。