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闇を生き抜く態度

2025.05.31 06:51

最近読んだ、若松英輔さんの「光である言葉」の中で

「闇を生き抜く態度」という言葉が心に残り、

ふとした瞬間に、コネコネとお団子のように

こねながら考えていました。


「彼女たち(石牟礼道子、須賀敦子)から学んだ最も大切なことは闇を生き抜く態度だった。闇の奥に光を見出すことだった。

生きる態度が物語るコトバは、しばしば語られた言葉よりも強靭である。

その刻印は頭ではなく、むかしの人が「たましい」と呼んだ場所に記されるからである」

(「光である言葉」より引用)


おそらく、私が大切にしているのは、こういう態度のことのようで。

分かち合いたいのも、「闇を生き抜く態度」であり「闇の奥に光を見出す」こと。

ちょっと大げさかもしれないけれど。詩的な表現を借りると、そういうことを目指しています。


星のことを、一番伝えたいのも

今、「しんどいな」という困難の中にいる人で。

闇の奥にある、か細い光が見つかるように

「届け~」と願いながら、話したり書いたりしています。


そして、そして。

この本の著者の若松英輔さんは、最初の作品から、次の作品を書くまでに

15年かかったそう。

そんな方の言葉は、心の奥深く、たましいに沁みいります。

今、あなたが闇の中で光を探していたら、読んでみてください。

光を見つけるヒントがあるかもしれません。