歯医者で飛び出した悲鳴!?忘れられない驚きの体験
子供の頃から歯医者嫌い。あの独特の匂い、キュイーンというドリルの音、そして何よりも痛いんじゃないかという恐怖心。大人になった今でも、予約日が近づくと憂鬱な気分になってしまいます。
数年前、奥歯の痛みに耐えかねて、近所の歯医者の扉を重い気持ちで開けました。待合室には緊張した面持ちの患者さんが数人。私もその一人として、心臓をドキドキさせながら自分の番を待ちました。
診察室に呼ばれ、椅子に座ると、先生は優しそうな笑顔で「今日はどうされましたか?」と声をかけてくださいました。痛む箇所を伝えると、すぐにレントゲンを撮ることになりました。
そして、レントゲン写真を見た先生の表情が、一瞬にして変わったのです。「これは…ちょっと珍しいですね」。一体何が起こったのか、不安が募ります。
先生が指差したのは、私の奥歯の根っこの部分。なんと、そこに小さな「過剰歯」が埋まっているというのです。通常、歯は生えるべき場所に生えてくるものですが、稀に余分な歯ができることがあるそうで、それが私の痛みの原因になっているとのことでした。
まさか自分の歯の中に、もう一本隠れた歯がいるなんて!まるでSF映画のような展開に、私は言葉を失いました。先生も「私も開業して長いですが、これは初めて見ました」と驚いた様子。
結局、その過剰歯を抜く手術を受けることになったのですが、それまでの不安が嘘のように、先生の丁寧な説明と確かな技術のおかげで、手術は無事に終わりました。
今ではすっかり歯医者嫌いも克服し、定期検診にもきちんと通っています。あの時、勇気を出して歯医者に行ったこと、そしてまさかの過剰歯との出会いは、今となっては少し笑える、忘れられない驚きの体験です。皆さんも、少しでも異変を感じたら、迷わず歯医者さんを受診してみてくださいね。