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子どもに料理を教えていて気付いたこと

2019.02.09 09:29

上手に包丁が使える子、上手にお弁当箱に詰めることができる子
度々怪我をする子、包丁に力が伝わらない子。色々な子がいます。

できる・できないにおいて年齢は全く関係ありません。

そして

「料理」

と言葉にすると単純なものですがその陰に隠れているものは様々

私が子どもが料理をしていて子どものことを感じ取るポイントはいくつかあって

例えば

調理したものを弁当箱に詰める

この作業に子どもの今の心が表現されます。

いわゆる「箱庭療法」に通じるものがあると思っています。

但し、私は専門的に学んだわけではないのでそれによって何かを判断したり、診断したりはしません・・・。

もう一つ

包丁の持ち方や添える方の手の置き方

原始反射の統合具合をみています。

原始反射が統合されていなかったり、固有覚・前庭覚が上手く統合されていなかったりすると怪我をしやすいです。

調理器具は便利ですが、使い方や力加減を間違えるとけがをします。

他にも一緒に参加しているお友だちに高圧的であることもしばしば(-"-;A ...アセアセ

発達の過程で気づいたのであればそれらを統合すればいい✨✨✨

子どもたちは料理をしながら隣のセミナールームにおいてある道具を使って自分たちで発達の統合遊びをしています。

始めは料理できる子どもをたくさん育てたい!
子どもが料理できるようになったらその子は生き抜く力が身につく!!

と思って始めた料理教室でしたが奥が深かったです。

こんな気づきを与えてくださった弁当の日提唱者竹下和男先生は人生の師匠です✨✨✨
私の両親と同じ歳なので我が家では「弁当の日のお父さん、おじいちゃん」的存在です

料理を通して出会う子どもたちのココロとカラダの発達とバランスを見ながらこれからも料理ができて、生き抜く力を備えた、夢を語れる子どもたちを社会に送り出していきます💖

発達の統合遊びクラスはこちらからお申込み下さい。

第2月曜日クラス・第4水曜日クラス

画像は表示されていませんがリンクは生きています(-"-;A ...アセアセ

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