患者さんという言葉を使わない理由

　みなさんこんにちは。千葉県八千代市の指圧マッサージ施術所、勝田台指圧院です。

　当院のブログをご覧いただいている方はお気づきかも知れませんが、当院では来院される方のことを『患者さん』とは言わずに『お客さん』と言っております。

　これは何故かと申しますと『患者さん』という言葉を使うのは日本語として間違っているからです。

　『患者』という言葉を辞書で引きますと『病気にかかって医師の治療を受けている人』と載っています。

　つまり患者という言葉は医師や医療機関が使う言葉なんですね。医師でもなければ病院でもない指圧院、整骨院、整体院などが使うべき言葉ではないのです。ですから当院ではお客さんという言葉を使っております。

　ところが巷の整骨院や整体院では『患者さん』という言葉を使っているところが非常に多く見受けられます。まあ日本語がわからないから腕が悪いというわけでもないのでしょうが、やはり間違った言葉はなるべく使わない方が良いと思うんですけどね。

　それとこれは個人的な考えなんですが、医師でもない人が人様を勝手に病人呼ばわりするのは失礼なんじゃないかと思うんですよね。まぁ、全然気にならないという方はそれでいいんですけど、気になるという方は私と感性が似てますのでぜひ当院にいらしてください。

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