与えすぎの子育てと奪い取る子育て
こどもには、
幸せになってほしい
こどもには、
苦労してほしくない・・
こどもが、
悲しい顔をしていたり、
苦しそうな表情していたら、
親の私たちも、
心しめつけられますよね・・
それは、どんな親御さんでも
同じだと思います。
だから、
こどもを愛するあまり、
先回りをして、
苦労という小石を取り除いたり、
今までのママの経験から、
躓きやすい、
失敗してしまうようなことには、
失敗しないように、
躓かないように、
もっといい方法を、
先に準備したり、アドバイスしたり
それは、ママの子を愛するがゆえ。
一見、こどもは、
すいすい生きれるように思います。
ママの意見をちゃんと聞けば、
失敗がないかもしれません。
でも、
それで、本当にいいのでしょうか?
よく、こども色彩のお教室で、
糊の上から、
セロテープを貼ろうとする子がいたとき、
声を掛けようとしたり、
どうなるかの予測(答え)を
言ってしまうママがいます。
やらせてあげればいい
そう思うんです。
大人では、
セロテープがヌルってして、
貼れないのなんて、
わかりきっています。
でも、
ママたちは、
それがわからないから、
教えてあげなきゃ
それで、失敗して、
へそ曲げたり、
悲しい顔したり、
しょげたりするのを
見たくなくて、
とか、
そうなると面倒で、
先回りに、指図してあげちゃう。
大人にとって、
容易い予測も、
こどもにとって未知の体験なのです。
それを、やろうとしてるなら、
やらせてあげればよいんです^^
やって、しょげるかもしれません。
やる気が失せるかもしれません。
でもね、
こどもたちを、
そのまんま見てると、
そこから、出てくるのは、
次の方法なんです!!
もしくは、
新しい発見からの
大人が予想だにしない
遊びがスタートすることも!!
これこそが、
わたしは、
クリエイティブだと思うんですよ。
創造力を刺激する
ということ・・・
失敗しないように
優しく手を添えたことで、
その機会を
奪ってしまってこと
非常に多いんです。
へそを曲げちゃう子の動機は、
目の前の失敗じゃなくて、
ママの
あーあー
言わんこっちゃない!
やっぱりね・・
という
心の中
(もしくは、
すでに出てしまった一言)
ここに反応して、
へそを曲げるんです。
私の目の前で
繰り広げられる
こどもの一見失敗に見える
実験の数々
かしこ式言葉がけで、
そっと言葉をかけながら
見ていると、
それは、それは、
じっくり
自分の腹の中で、
考えて、
次の方法を編み出してるのがわかります。
失敗したことも、
自分の腹に落とし込み、
納得して、
しゃーないな
って
自分で切り替えて
じゃあ、次
ってなってるんですよ。
そうして、
思いもしない発想が
そこから生まれてくるんです。
それは、
頭の固いオトナには到底想像がつかない
行動をしてきてくれます。
そうして、
なんだか、いつにまして、
誇らしげになるんです♡
その姿
あなたのお子さんでも、
見ることができます。
どんなお子さんでもね、
どんな年齢でもね。
うちは、もう大きいから・・
とか、全く関係なく。
色彩を体感で学ぶって、
誰もやったことないんですから。
どれほど、
頭のイメージと、
体感が違うのか
あなたにも味わっていただきたいです^^
こども色彩知育教室は、
そんな、
無意識でやっている
ママの与えすぎの子育てをじっくり見直し、
改善できる非常に稀な教室だと思いますよ!
お近くに教室がある方は、
ぜひ、そちらにいらっしゃってください。
もし、
お近くにないなら・・
あなたが、先生になるのも
非常におすすめです♡
だって、
一番、ママのチカラがついて、
非常に、バランスとれるのも
講師さん自身だからです。
講師にご興味ある方は、
新しくHPできましたので
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