昨日は漫画の日、神様が死んだ日。
わたしは手塚治虫先生の、
ジャングル大帝とブッタと三つ目がとおるが好きです。
僕が漫画家になりたくて漫画を持ち込みしていたのは、
今から15年前くらいです。
その頃は自分は特別な力があると思いこんでいました。
その思い込みから、当時はいろいろやってみました。
仲間と同人誌を描いてコミティアに出店。
大好きな漫画の担当編集者に直談判、持ち込み、
あんまり良くない反応で死になくなったり。
大好きな漫画家先生の
アシスタント募集にツイッターで応募してまさかの合格。
僕は小さいときから人と話すのが苦手だということを盾に、
漫画家になって表現するんだと思っていました。
それが今ではまるっきり描かなくなってしまったのは、
いろいろなところで敗北して、
嫌という程自分の可能性の限界を知ってしまったからです。
そして、今でも
僕は負け続けた自分を認められず、
また描いたらまだいけるんじゃねーか
みたいな薄い希望で生活しています。
実際、ペンを持ってネームを描いたりすることもあるのですが、
仕事だ、用事だ、などの言い訳を並べては
全く進めていないのが現状です。
たとえば
もう無理だと思った人間関係と似ていて、
あの人はもう一度こちらから接すれば
なにか行動すれば僕への反応が変わってくれるんじゃないかな
と
思いながら何もしないで朝を迎える日々です。
大人になってしまって、
なんか「がむしゃら」がなくなっちゃったので、
そこは寂しいですが
もし本当にやりたいことなら、またやりたい欲が出てくるので、
今はちょっと知らないフリをしています。
どんな表現よりも、
漫画が一番だと思ってたのですが、
いろいろなすごいものを目の当たりにして、
その考えも揺らいでしまったんだと思います。
ジャングル大帝で
強いということは、戦いに勝つことだけじゃない。
という言葉があります。
ほんとうの意味で強くなりたい、
今は割と良い調子なので、
このまま、このまま。
しんご