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英語の野球用語:「防御率」(ERA)

2025.06.17 22:00

おはようございます、Jayです。



大谷翔平選手が昨日無事に投手として復帰して1回を投げ切りましたね。

代表的な打者の指標に打率・ホームラン数・打点などがありますが、投手は防御率があります。

この「防御率」は英語で何て呼ばれているかご存知ですか?(タイトル見返さない!w)


「防御率」“earned run average”(アーンドゥ・ラン・ヴァリッジ:略して“ERA”)


“earned”(許した・得た)+“run”(得点)+“average”(平均)=「許した得点の平均」=「防御率」


打率とは(大まかに)「ヒット数÷打席数」で算出され、.250(4回に1回のヒット)が平均的で.300を超えると優秀と言われています。

防御率は「9×許した得点÷投げたイニング数」で計算されます。

これで何がわかるかと言うと“9回(1試合分)を投げた時に平均的にどれくらいの点を取られるか”です。(例:“3.00”なら9回を投げて3点取られる)

だいたい3点台が平均とされていて、2点台は優秀で1点台はものすごく優秀とされています。

“打率は四球はカウントされない”などあるように防御率もエラーで出した走者の得点などはカウントされないなど厳密にはもう少し複雑です。

詳しく知りたい方は英語ですが“MLB”の紹介文をご覧ください。


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