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雷霆を告げる音

小さな光

2019.02.10 13:23

暗闇の中ゆらゆらと、

漂うように光を待つ。


小さな光は針の穴程度であろうか?

目を開けるように隙間から光が集まっている。


それは人が初めて経験し、

最後にまた見る光景。


祝福され、大きな喜びと共に時間を掛けて、

愛を育む。

でも何故だろうか、時というものは儚いものだけど人は忘れている。

自分自身がその時になってしまったら命を燃やそう。


誰かの涙は、一人の時間を寂しくさせる。

足りない時間に、言えなかった言葉、

失ったものの大きさは貴方にしか分からないはずです。


心の奥底には一体なにがあるのだろう、

残されたものは、苦しくも儚い光を見るまで生きていく。


"ただ遠くまで  夜が明けるまで  光になるまで  遥か彼方の  生命を超えた  全てを超えた  儚きものへ"



"ACIDMAN - 光に成るまで - "



この曲にインスピレーションと感銘を受ける