Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

「頭皮ケアコラム」 ひとときのしずく TOKYO

夏の紫外線が頭皮に与えるダメージと、その対策とは?

2025.06.19 02:00

強い日差しが降り注ぐ夏。お肌の紫外線対策はしていても、「頭皮」はつい見落としがち。でも実は、頭皮こそ紫外線ダメージを受けやすい場所なんです。

■ 紫外線が頭皮に与えるダメージとは?

紫外線は、頭皮に次のような影響を与えます:


乾燥・炎症:紫外線によって頭皮の水分が奪われ、乾燥や赤み、かゆみなどの炎症が起こりやすくなります。


皮脂バランスの乱れ:紫外線は皮脂の酸化を招き、毛穴詰まりやニオイの原因に。

抜け毛・薄毛のリスク:頭皮がダメージを受けると毛根の働きも弱まり、抜け毛が増えることも…。


白髪の原因に?:紫外線はメラノサイト(色素細胞)にもダメージを与えるため、白髪の原因になる可能性もあります。


■ 今日からできる!紫外線ダメージから頭皮を守る3つの対策

帽子や日傘で“物理的に”ブロック

 外出時はなるべく帽子をかぶる、日傘を使うなど、直接紫外線を浴びない工夫をしましょう。UVカット機能のあるものが特におすすめです。

頭皮用UVスプレーを活用

 最近では、髪や頭皮にも使えるUVカットスプレーが登場しています。軽くスプレーするだけで、紫外線から頭皮を守ることができます。

帰宅後は“ディープクレンジング”でリセット

 日中に受けた紫外線や汗・皮脂をそのままにしておくと、さらにダメージが進行します。専用のスカルプクレンジングなどでやさしく汚れをオフして、頭皮をリセットしましょう。


■ 紫外線を浴びた日は「いたわりケア」が大切

紫外線を浴びたあとは、頭皮の保湿と栄養補給がカギ。頭皮用の美容液や保湿ローションを使って、日焼けした頭皮をやさしくケアしましょう。

夏の紫外線は、思っている以上に頭皮にとって過酷。

“見えない場所だからこそ、しっかりケア”が大切です。

帽子+UV対策+頭皮ケアの3ステップで、夏も健やかな頭皮と髪を守りましょう。