Ameba Ownd

アプリで簡単、無料ホームページ作成

② 大切なものは無くさないと気づけない自分は嫌だ

2019.02.10 23:15


先ほどのblogの続きです。 


私たち夫婦の中で、この10年の間に  色々ありました。夫と3年半別居していました。

わたしは2歳の息子を連れて、世田谷に マンションを借りてシングルマザーとして 働きました。

夫は 別居2年目に その女性と知り合い交際していたことになります。


それでも彼(夫)は 9年前に、「もう一度、息子のために お互い初婚なのだけど、「再婚同士」のような気持ちでやり直したらきっと上手くいくと思う」と。


さきほどの「吉本ばななさんのお友達夫婦」の記事を書きましたが、妻であるKさんの施術中に、「夫は、私を「ママ」としか言わないんです。

「友達期間が 長くて、私も夫を「石田さん」としか呼んだことが無くて」と話してもいました。

するとKさんは、最初に決めないとね~、うちは、はじめから夫が「Kちゃん」って♡。

「いいな~~~♡♡♡」←私

でね、そんな友達夫婦の我が家なのですが、「もう一度やり直さないか?」と、9年前に夫が電話をくれた時、

「れい子とがいいから」と、一回だけ、名前で呼んでくれたことがあったんです。

本当にこれだけで同居を決めたくらいなので、わたしにとって大事だったんだと思います。


同居を始めたこの9年。2年後には娘が生まれました。

でも同居から4年目に、夫は静岡へ3年間、単身赴任をすることになりました。


本当は2歳の娘、小5の息子と家族4人で静岡に住んだら良かったのに、私は「中学受験」を決めた息子を応援したくて、私は子どもたちと世田谷に残ったのです。

   

夫は3年間 必ず、金曜日の夜 に世田谷に戻り 、月曜日の早朝、静岡に戻るような生活を毎週してくれました。


3年間で 世田谷に帰らなかった日は、出張があった3回くらいで、

残りの140週以上は、必ず家族と共にいてくれました。


私は 彼の愛を 微塵も 疑わなかった。

私は 毎週 毎朝、夫が静岡に帰るときに寂しい、寂しいと泣いていて、本当に彼を困らせました。

私はこの一番大事で当たり前にあるものを「幸せ」だと気づかなかったんだ。

もっと大事にしたかった。

そして夫は、このハードな生活をしつつも、また別に「日本で育った、大阪在住のアメリカ人の彼女もいたのか」と。


夫も 二重生活で 大変だけど、この愛人である アメリカ人の女性もそうとう寂しかったよな、またよくこの10年、夫と共に居てくれ、愛の足りない私の分まで彼に愛を注いでくれたと思うと、感謝しかありませんでした。


10年も一緒に居てくれたと言うことは、彼女も夫を相当愛してくれていると思うのです。


夫は 今だって、平日もかなり早く帰ってくるし、土日も家族と一緒に遊んでくれます。


愛人さんは、東京在住で、同じ職場でもなければ、一緒に居られる時間は無いと思います。


それでもたまに会えたらそれでいい。

たまにLINEが来たらそれでいい。

会えない時間は、自分のことを頑張る。

なんて考えられる女性なら、可愛いですよね。


女性から見ても可愛いし、友だちになりたいくらいです。

本妻を悪く言って、奪おうとする女性ではなく、ただ待つって、なかなかできることではありません。


わたしはこの17年、愛されていると信じて疑わなかった。夫の優しさや 彼の愛の上に胡坐をかき、傲慢でした。

もう、手放そう。籍も何もいらない。私は夫から十分に大切にしてもらった。そして もうこれからは、謙虚に生きていきたい。心からそう思いました。


深く反省したとき、目が覚めました。

まさか夢だなんて。

(ブログ①の 「今朝 リビングでパソコンをしている時〜」が 夢です。リアルな夢なんです💦)


隣で 眠ている夫の顔を見ると、52歳の おじさんなのですが、わたしも46歳。

結婚して 来月で18年。(知り合って20年以上)

ただただ、隣には居てくれてありがとう。と、思いました。


早朝、夫に、「今、こんな夢を見た。私がいけなかった。ごめんなさい。そしてありがとう」と伝えました。

寝ている人を、わざわざトントンして起こし、わーわー泣きながら。

でもわたし、この感情を忘れないうちに伝えたいし💦。


夫という人は、わたしの こんなに 幼稚な所に嫌気もささず、付き合ってくれる。

そんな人は、やはりこの人しかいないわけです。

もし 現実にも、大阪在住の 日本育ちのアメリカ人の愛人がいたとしても構わない。

   

だから、彼には お金がないのか

だから、法律に詳しいのか。商学部なのに。

なんて、色々考えましたが、そんなことはどうでも良く、これが夢だけなら、感謝しかないし、Kさんから(吉本ばななさんの お友達のご夫婦の奥さん) の、「そんな素敵ないないよ~、大事にしなきゃ~」の言葉を、顕在意識だけでなく、潜在意識にも 引き寄せてくれた 、CSの ご縁から始まる 強いパワーに

大いなる力

を感じました。


はじめ、吉本ばななさんから紹介されたのは、ご主人の方なのです。

(昨日もKさんの施術の前に 施術を受けに来てくれていました)


ご主人も、なんとなんと、施術初日から、毎晩の晩酌をやめることができ、 ランニングのパフォーマンスもすごく上がったんですよ!!と、喜ばれ、実際に、リンパの流れがとても改善され、脚の固さも すぐにほぐれる

「良い脚」

になっていたのです。

有名企業に勤めている 奥様(Kさん)も、肩こり、首凝りが、とても楽になったのよ、と。


わたし自身もCSの施術も するようになったことで、スピリチュアル以外の方との時間もたくさん出来、本当に良かったんですよね。

やっぱり一方だけだと、「偏り」が出てしまう。 

(スピリチュアルばかりだと、考えが柔軟じゃなくなると思うんです)


てなわけで、身体も、心も、どっちも大事。


で、夫婦円満、家族円満、幸せです。

これは 昨年のクリスマス頃の写真


吉本ばななさん、Tさんご夫妻、本当に ありがとうございます。

CS、最高です

吉本ばななさんからの紹介の記事は、以前のブログに載っています❤️。