批判を受け入れる。
誰だって、批判されたら傷つくし凹む。その度合は人によるけれども。
できることなら批判されたくないし、100人中99人に称賛されたとしても
1人に批判されるとそれだけが際立って、ダメージを受けてしまう。
ネガティブなパワーってそれだけ強い。
でも、批判は人間の成長に重要で必要。
自分たちは批判されると自然な反応として防御に入る。(本能)
自分の行為を正当化しようとする。
相手に対して苛立ちを感じたりする。
そして、自分自身が否定されたかのように落ち込んだりもする。
「Don’t take things personally」
という言葉がある。
嫌なことを言われたり、批判されたりした人に対して使う言葉で
「個人的に受けとめて落ち込む必要はない。
あなたが悪いんじゃなくて、批判している人の問題。
例えそれがあなたじゃなくても、
その人はそうやって言うから。」
というような意味。
でも批判を聞き入れず、全くシャットダウンしてしまうのは違う気もする。
それはなんだか逃げているようにも思う。
僕は批判を受けた時、受け入れる方法として
【客観視する】
ということを心がけるようになりました。
(あと、感情移入しない。ということも大事!)
その上で3つのポイントを…
1:その時、自分は自分のベストを尽くしていたか?
自分ができる全てのことをしていたか。自分で思いつく反省点はあるのか?
2:批判は真剣に受けとる。でも個人的に受け止め過ぎない。
批判はなかなか辛いけど、成長には欠かせない。
だからそれも自分が成長するいい機会だと思って感謝する。
そして、取り入れたいと思う部分、納得する部分があれば取り入れる。先ずやってみる。
自分の価値観と違っていたり、納得できない部分はスルーする!笑
そしてここが大切なのですが、
批判されたら、「自分がダメな人間だ」「この仕事は向いていない」など
自分を責めたり、批判したりすると言うことは一切しなくていい!
自分の価値と批判は全く関係ない。だから落ち込むことなんてない。
3:誰からも好かれたい、みんなにハッピーになってもらおうなんてまず無理!
人間だから。人と人との関わり合いの中だから、合う合わないはある。
好き嫌いはあって当たり前。
みんなをハッピーにしたいとか、好かれたいなんてトライするのはなんだか違う!
世界中で飲まれているコカ・コーラだって世界のすべての人に好かれているわけではない。
「私はペプシ派!」って人もいるだろうし。
だから、受け入れるべき所はしっかり受け入れるし
反省すべき所は素直に反省する。
その上で、
『ま、いっか』
と小声でもいいから声に出して言ってみよう!
取り組んでいる仕事が褒め続けられたり、
うまく回っていたりし続けると人ってすぐに調子乗っちゃうから
自信過剰になったりして浮足立っちゃったりもする。
そんな時こそ、前回投稿した初心に立ち戻ることも大切なんだけども!
だから
You can’t make everyone happy.
ほんまに。笑
自分に向けて備忘録として書き始めたこのブログ。
今年に入ってから色んな方々から「ブログ読んでるよ!」って言ってもらえて嬉しいです。
こんなブログが少しでも誰かの役に立っているなら書いてきてよかったな〜って思います。
いつも読んでくれてありがとうございます!
shun