サファテと森のクロ―ザー争いへ提案
サファテがキャンプに合流した。
まだ本調子じゃなさそうだが、
開幕へ向けて調整していくことだろう。
一昨年はサファテがシーズン記録となる54セーブ。
2015-2017年まで三年連続のセーブ王。
そして昨年のセーブ王は、森唯人。
お互い「クロ―ザーは自分だ」とリップサービスも含め発言しているが
実際どうなるのか?
サファテももう37歳。後継者に道を譲る時期に来ている。
実際去年一年休んでいるわけで今年は無理ができない。
とはいえあと21に迫った250セーブは達成したい。
森も昨年掴んだクロ―ザーに手ごたえは感じているだろう。
だけどデビューから5年連続50試合以上の登板。
昨年はキャリアハイの66試合登板に初めてのクロ―ザー。
タフな体とはいえ、使い過ぎは禁物。
サファテ、岩嵜、スアレス、モイネロ、石川、そして加治屋。
中継ぎ陣は、ケガで離脱経験のある選手ばかり。
戦力はいるのだから
今年はクロ―ザー一人
とか
左の中継ぎは○○固定
といった概念を外し、
ローテーションで戦ってはいかがだろうか。
特にクロ―ザー。
3連投4連投も辞さない戦い方は今年封印しよう。
森とサファテ
1回置きのローテでいいではないか。
そして出番が少ないときはセットアッパーで使う。
たとえば
火曜 1点差ゲームサファテ9回
水曜 2点差ゲーム森9回
木曜 お互い登板なし
金曜 お互い登板なし
土曜 お互い登板なし
日曜 1点差ゲーム8回森9回サファテ
のように、クロ―ザーでの連投はしない。
中2日以上空いたら展開によってセットアッパーもあり(森のみ)
登板数を
森50試合
サファテ45試合
をMAXとイメージして
それでも
二人とも30セーブ前後の数字を残せると思う。
これじゃタイトルには届かないけど、
森を2020年以降ストッパーで一本立ちさせたいなら
サファテに少しでも長く現役を続けて欲しいなら
今年一年は、クロ―ザーローテーションで切り抜けるのが得策だと思う。
中継ぎもね。
ベンチ入りが29名と一人増えたのだから有効に使うべし。