私のなまえ香 三百三十六 蚊取線香と蚊遣香ことばのお話(壱)
2025.07.13 14:25
『ほそぼそと まもるいのちや 蚊遣香』宮部寸七翁♪ 夏の風物詩
かとりせんこうはかやりこうとして
昔々は・・・蚊を追い払うために、松・杉・かやの葉などを焚いていぶしていたのです。
虫を追うための火でありながら、
同時に、暮らしに寄り添う香しさ
その清らかな煙は、
人の気配と自然の気配が重なり合う“しつらえ”のようでもあります。>>続き☆
かとりせんこう かやりこう 言葉の響きは次回にて