室町時代から600年以上続く刀匠の26代目
2025.07.15 01:11
織田信長の抱え鍛冶で、徳川家代々の刀を作ってきた刀匠の末裔、二十六代藤原兼房さんの鍛錬場を見せていただき、一緒にランチもしてきました。
日本刀がどうやって作られるかという説明を受け、お弟子さんたち3人と一緒に刀を打っているところを見てから、僕もちょっと体験させていただくという、なかなか貴重な経験でした。
ちなみに、日本で有名な刀の産地は5つあって、五箇伝と呼ばれていますが、中でも「美濃伝」と呼ばれる岐阜の刀は切れ味が鋭くて頑丈なことで知られています。このあたりは戦いの多い地域でしたから、実戦向きの刀に対するニーズが高かったんでしょうね。
徳川家御用達の刀匠に作ってもらう美濃伝、斬れ味も凄そう。
俺、今度作ってもらおう!