富士宮駅伝参戦記
先日われわれが河津桜を見に行っていた日曜日に開催された富士宮駅伝。会からも多数参加されていましたが、その中からY口さんより投稿をいただきました。今まで、なんとなくしか認識なかったんですが、今回がなんと第69回大会。歴史のある大会なんですね👀
「この大会は、昭和25年に白糸の滝が全国観光百選・滝の部で百選になったことを機に、昭和26年に第1回大会が開催された市民駅伝の草分け的大会です。 回を重ねて今回は69回目の開催となります。 今年も、中学生から高校生、大学生、実業団の選手まで幅広い層のランナーが標高差370m、全長32.7kmの厳しいコースに挑みます。 過去には、宗茂さん、谷口浩美さんなど、日本を代表するランナーも出場しています。」(大会ホームページより)
それでは、Y口さんからの投稿です。ご覧ください!
富士宮駅伝競走大会に参戦しました。
(富士宮市役所東側がスタート・ゴール)
昭和61年の第36回大会にかつての職場の仲間と参加して以来34年連続出場。もっとも、この間、雪で大会自体が2回(平成6年、平成26年)中止となっています。メンバーの中で唯一フル出場継続中ですが、右足第5中足骨、要するに右足小指の骨折が完治しないまま、歩くのと変わらないスピードで走って、160人中160位、区間最下位という年(平成19年)もありました。そんな無茶をしたお蔭で、今、自慢げに連続出場を語ることができます。
(中継所では地元の方々から豚汁・甘酒のサービス)
ずっと職場の名前をチーム名にしてきましたが、メンバー6人のうちの1人がこの3月で定年退職、現職はとうとう残り1人となってしまいます。3年後には全員OBとなってしまうので、次世代にいかにタスキをつなぐかが喫緊の課題です。
打上げはいつもの中華料理屋さん。駅伝の成績は二の次、三の次で、毎年恒例の同窓会。
店のご主人・おかみさんとの年1回の再会も楽しみの一つです。いつになく痛飲してウェットになって、店の前で写真撮った時は泣きそうでした。
店では走ろう会のJUNJUNさん、S村さん、お~じさん、横綱さんほかの「429+」チームが隣のテーブル。サポート体制の充実振りはうらやましい限りです。
この大会は、今年で第69回と県内でも有数の伝統ある大会。滝ヶ原自衛隊、東京農大、韮山高校といったニューイヤー駅伝、箱根駅伝、全国高校駅伝出場のチームも参加。実業団、大学、高校のトップチームと市民ランナーのチームではレベル差が激し過ぎて、4区、6区では半数以上のチームが繰上げスタートとなります。当然、我がチームのタスキもつながらない。総合順位221チーム中183位と相当下位のチームですが、そんなチームにもタスキをつなぐという駅伝の醍醐味を味わわせていただきたい。交通規制が最大のネックかと思いますが、関係各位の英断を期待したいものです。
おおおぉ~、34年連続出場ってすごいですね!骨折したまま走っちゃうなんて、やっぱ「鉄人」の称号でいいんではないでしょうか?職場のみなさんとずっとたすきをつなげてきたなんて、いい話しです。そして、お~じ、横綱、JUNJUN、S村さん、こんなところにいましたか!みなさん、いい顔してま~す!おつかれさまでした。
それにしても、230チーム出場なんて、すごいですね!
チラシも渋い!
え~と、静岡走ろう会も、来年、出ちゃったりしますか?う~む、要検討ですね^^;
明日は、M-shimaさんから恒例の定期便がきてますので、そちらをご紹介したいと思います。お楽しみに!