子どもの体の仕組み
こんにちは(^^)
早速子どもの発達について
書いていきますー!
まずは産まれた赤ちゃんの体の仕組みです♡
赤ちゃんの特徴
- 背中がC字になっている。
(S字になり始めるのは歩き始める頃) - 曲げる筋肉が発達してるので手足を曲げていた方が安楽
- 手足を無理に伸ばそうとすると防御反応が働く
- 命を守る反射がある
- 重力に対抗する筋力はまだ付いていない
ということが挙げられます。
なので
抱っこしたり
寝かせたり
着替えさせたり
オムツを替えたり
お世話をする時は
これらのことに気をつけてあげると
お子さんはニコニコご機嫌になります♪
今は
新生児から縦抱っこをする風潮がありますが
重力に対抗する筋肉がないのに
首や肩で重い頭を支えなければならない
縦抱っこをされたら
赤ちゃんの体はどうなるでしょうか?
背骨がC字なのに
背中がまっすぐになるように寝かされたら
気持ち良いでしょうか?
手足を曲げる方が安楽なのに
手足がだらっと体から放り出される
抱っこをされたら
安楽でいられますか?
無理に伸ばすと防御反応が働く手足は
着替えの時は優しく扱っていますか?
命を守る反射は無駄に出ると
それだけで疲れてしまいます。
できるだけ反射がでないように
抱き上げるときや寝かせる時
体の重心が変わるような時に
優しく丁寧にしていますか?
体の仕組みを知っておくことで
抱っこの時や
オムツ替えの時も
ポイントが見えてくると思います♡
体の仕組みをちょっと知っていると
平らな布団で寝かせてるから
背中が辛くて泣いちゃったかな?
ちょっと寝かせる姿勢を考えてみよう!
反射がたくさん出て
ちょっと疲れてぐずっているかな?
反射が出ないように丁寧にしよう!
着替えの時になかなか手が伸びないのは
防御反応が働いているかな?
もうちょっと優しくしてみよう!
などなど
赤ちゃんの体の反応を見ながら
会話しながら
毎日関わることができます♪
そうすることで
ママに大切にされた記憶が
潜在意識の中に残るので
コミュニケーションがとっても上手で
自分に自信を持って
すくすくと育ってくれると思います(^^)
体の仕組みを知って
お子さんの様子を見ながら
工夫してみてくださいね♪
1月の講座でも
お話しまーす♪
詳細はこちら
ママもお子さんも
気持ち良い生活ができますように(^^)