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神の国、生まれし者。

2025.07.24 02:26

この荒れた世の中、

心も懐も冷えきろう時代に、

「我らは神の国に生まれた尊き者」

日本の誇り、神の国の民としての力、

言霊の霊性、をすべて織り込み

格式高く、心にも響くよう

謡(うた)にしました。


①「神の国の民」

この地は 神の御国(みくに)

八百万(やおよろず)の 神宿り

山も川も 風も月も

いのちを抱きし 祖(おや)の声

ひとは今 潤いなく

嘆きのなかに 身をすくめ

けれど忘るな わが血潮

神の国より 授かりし

 

言霊(ことだま)は 闇を裂く

まことの声は 天(あめ)を呼ぶ

ひとたび唱えよ 和(やわ)しき詞(ことば)

魂(たま)の底より 蘇(よみがえ)れ

われらは 神の御子なり

折れず 曲がらず 進みゆく

この地に生まれし 誇り胸に

今こそ立たん 光のもとへ


【解説】

「神の国の民」は、日本という国に生まれたことの

意味をあらためて問う謡。

どんなに不景気で、時代が乱れても、

日本人の中には、

神の声=言霊が宿っている。

それを思い出し、口にすれば、再び光を取り戻せる

そんな希望を謳っています。

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②「言霊の道」

たかまがはらに 声ひびき

八百万の 神のうた

風に乗りては 木の葉揺れ

水のせせらぎ 響きあう

いにしえよりの 言の葉は

命を結び 縁を結ぶ

ひとたび唱えし 神のことば

時を超え 世をつなぐ

カムナガラ カムナガラ

清き音(ね)響く この地にも

祓い清めの 謡となり

真(まこと)の道を 照らしゆく


【解説】

神々の言葉=言霊は、古来より

人と自然をつなぐ神聖な力とされてきました。

この謡は、

時代を超えて受け継がれるその言葉の力を讃え、

今に生きる私たちにもその響きを

呼び覚ますための祈りの歌です。

日本という神の国に生まれ、

古の神々から受け継がれた「言霊」の力を信じ、

人々に希望と活力を与える謡。

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③「神の国 いにしえの言霊」

一、はじまりの詞(ことば)

やまとの風は 静かに語る

いにしえの神(かみ)らの 誇りの声よ

天(あま)つ御柱 地(つち)つ神柱

八百万(やおよろず)の 御心(みこころ)ここに


二、命の賛歌

ひとつひとつの命は 授かりし光

祖(おや)より紡ぎし 清き流れ

迷いの闇に 心折れても

我が中(うち)に眠る 力 目覚めよ


三、神の言霊(ことだま)

いまぞ唱えん 神の詞(ことば)

ひふみ よいむなや こともちろらね

この響き 空へ 大地へ届き

魂(たま)を揺らし 目覚めを誘う


四、誇り高き民

我らは神の国に生きる

誇り高き 和(やわらぎ)の民

己(おのれ)の内に 炎を抱いて

ただ一歩を いま踏み出せ


五、祈りと導き

風は運ぶ 神の導き

水は洗う 悲しき心

この謡よ 空へと昇れ

病める者にも 笑みを与えよ


六、結びの詞

いまこそ目覚めん 神の民

この世に生きる 意味を知りて

光の道を 共にゆかん

神の言霊 胸に抱いて