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「モルテン(MAURTEN)」の効果、を最大化するための勝負レース前摂取方法。

2019.02.13 08:17

日本に入り始めてからいち早く取り上げた「モルテン(MAURTEN)」

マラソンシーズン真っ只中で、よく聞かれるのが「モルテン(MAURTEN)」って本当に良いの?という質問です。世界記録保持者のキプチョゲが利用していたり、その独自の考え方(限界を超えた高濃度の炭水化物をエネルギーに変換することができる技術)を採用していることもあり、注目度が高いのも理解できます。

また、お値段もそこそこするため、「高級品」としても認知されていますね。そんな注目のサプリメント、スポーツドリンクなわけですが・・・


結論から言えば、「良い」。ただし、どうせ投資するなら効果的な方法で。


「モルテン(MAURTEN)」の効果を最大化する摂取方法


いろいろ試してみましたが、カーボローディングの補助食として摂取するのがおすすめです。そもそもカーボローディングという考え方、取り組み自体のパフォーマンスに対する影響に疑問があったりもするんですが、胃に負担を駆けずに吸収効率高く糖質を蓄積するには、「モルテン(MAURTEN)」は最適と言えると思います。

※カーボローディングと称して前日にラーメンやパスタなどを大量に摂取している人たちは、単純に体重を増加させているし(=スピードダウン)、油分が多くて胃にダメージを与えていたりして、差し引きマイナスなんではないか?と思うこともしばしば。


摂取するのは160ではなく、320で。モルテン100ジェル、というレース中に摂取できるジェルも登場していますが、あまりにもカロリー対効果が悪すぎる(100kcalで糖質25g、お値段@972円、暴利過ぎるw)。


一応比較しておくと、

上記の通り、コスパが一番高いのは320なので、ここはROIで見ていきましょう。ちなみに最初、ビビって160とかを選んでいると、効果感があまり得られませんでした。自己記録更新のために2000円くらいであれば、投資しても許容範囲でしょう!


また最近のレース前の検証の結果(感覚的なものだけど)

上記考えのもと、前日と当日にモルテン(MAURTEN)320を1本ずつ、経口補水液に溶かして摂取(経口補水液を活用するのはお手洗い対策の意味もある)。これで640kcal、糖質は160gほど。人体に蓄えられるカロリーの最大値の4分の1くらいまでまかなえるので、残りを食事やその他補給食で埋めていけば、結果的に胃のストレスは減らしながら、エネルギーをカラダに充填することができる。


このやり方は、出張で京都に行った際にたまたま立ち寄ったトレイルフェストで店員さんと議論した結果なんですが、店員さんもこのやり方で「比叡山国際トレイル」に参戦し、上位入賞を果たしており、僕も「11月:つくばマラソン(PB)」「12月:房総半島(準優勝)」「1月:勝田全国マラソン(PB)」と好成績を収めているので、おすすめできる方法です。


ぜひ試してみてください。